いまどこにいるか
今号、二つの指標はそれぞれどこにあるか
ドル人民元:直近10年平均より2.4%低い。中国株:直近10年平均より19.9%高い。
検証
この関係は成り立つか
- 一般的な説明中国株の大きな変動が資金流出を促し、資金流出が人民元に下落圧力をかける(出典は2015~16年の例)出典:Eswar Prasad(IMF『Finance & Development』署名記事)「A Middle Ground」(2017年)。出典では株価の急落が先、人民元への下落圧力が後ですが、当サイトが検証しているのは両者が同時に動くかどうかです。
- 当サイトのデータによる実測一般的な説明の向きで計算すると、ドル人民元と同じ月の中国株の位置の一致度は+0.78(逆向きの関係なので、元の相関係数は−0.78で、マイナスなら合致するため符号を反転しています)。5年間の期間を1年ずつずらしながら見ると、3期間すべてで向きが一致しましたが、過去にそうだったからといって、今後もそうなるとは限りません。データは2018年以降のみ。データが支持
- 成り立たなかった時期5年間の期間を1年ずつずらして見た3期間のうち、向きが合わなかった年:なし。
歴史の軌跡
2本の線を重ねて見る
ドル人民元中国株
時間差
どれだけの時間差で最もよく重なるか?
棒が長いほど、一般的な説明の向きどおりにそろって動いています(数字は一致度)。
限界
このカードでは言えないこと
- 両者が一緒に動いても、一方が他方の原因だとは限りません。
- 関係は時代とともに変わります。成り立たなかった時期は、そのまま載せています。
- これは過去の記録で、予測ではありません。