これは何か
銀:何を測り、なぜ重要か
何を測るか
1トロイオンスあたりの月平均価格(ドル)。
なぜ重要か
金と同じ貴金属ですが、需要のおよそ半分は工業用(電子部品、太陽光パネル)なので、景気と安全資産としての需要の両方に左右され、値動きはふつう金より大きくなります。
ロンドン午後の値決めの月平均。1976年7月以前はハンディ・アンド・ハーマンの価格。
いまどこにいるか
位置の推移
冷たいやや冷たい中立やや熱い熱い斜線=過去に現在と同じく熱い水準だった時期
以前も同じ位置にあったとき
過去2回の熱い局面と、現在の局面
開始後の銀(累計の騰落)1年2年3年
- 1979年11月~1981年1月15か月すべてが熱い水準・1980 石油危機1年+11.4%2年−49.1%3年−41.3%
- 2006年1月~2012年12月84か月のうち70か月が熱い水準・2008 リーマン・ショック、2009 株価の底、2011 欧州債務危機1年+40.7%2年+74.7%3年+24.2%
- 2025年7月~現在15か月すべてが熱い水準この局面は継続中
各局面の「開始後1・2・3年」は、いずれもその局面の最初の月から数えた累計の騰落です。「その後の記録」は熱い水準だった各月から数えているため、二つの数字は異なります。各局面の横に記した出来事はその期間に起きた大きな出来事で、ここでの熱さ・冷たさと関係があるとは限りません。
その後の記録過去に同じく熱い水準だった月は85か月で、2回の相場局面に限られます。サンプルが少なすぎるため、結論は出しません。
熱さ・冷たさとその後のリターンに、過去に関係はあったか
過去に明確な関係は見られない
1979~2021年の各月について、その後5年間の銀の価格の年平均騰落率
熱さ・冷たさと、その後の上昇・下落の間に、はっきりした関係は見られません。棒の差は月によってまちまちです(順位相関は0.25未満)。これは過去の記録であって、予測ではありません。
どの指標と関係するか
銀と関係する指標
この指標には、現在、検証対象の関係がありません。
数値
数値の推移
データと出所