いまどこにいるか
今号、二つの指標はそれぞれどこにあるか
ユーロドル:直近10年平均より2.4%高い。欧州株:直近10年平均より50.1%高い。
検証
この関係は成り立つか
- 一般的な説明ユーロ高は輸出企業の価格競争力と利益を損ない、輸出関連株に不利に働く。ただし株式市場全体は他の要因にも左右される出典:欧州中央銀行「Financial Stability Review, November 2025」(2025年)。同報告が扱うのは輸出企業の利益だけで、2025年のユーロ高の局面でも欧州株が上昇を続けたことも記しています。
- 当サイトのデータによる実測一般的な説明の向きで計算すると、ユーロドルと3か月後の欧州株の位置の一致度は−0.74(逆向きの関係なので、元の相関係数は+0.74で、マイナスなら合致するため符号を反転しています)。5年間の期間を1年ずつずらしながら見ると、3期間中0期間で向きが一致しました。データは2018年以降のみ。当サイトのデータは一般的な説明と逆
- 成り立たなかった時期5年間の期間を1年ずつずらして見た3期間のうち、向きが合わなかった年:2018~2025。
歴史の軌跡
2本の線を重ねて見る
ユーロドル欧州株
限界
このカードでは言えないこと
- 両者が一緒に動いても、一方が他方の原因だとは限りません。
- 関係は時代とともに変わります。成り立たなかった時期は、そのまま載せています。
- これは過去の記録で、予測ではありません。