世界の振り子GLOBAL PENDULUM
日本語

景気と信頼感

台湾の景気対策信号

99熱い両端に振れている

現在 41点|2026⁠年⁠8⁠月のデータ

熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。

050100台湾​景気信号

これは何か

台湾​景気信号:何を測り、なぜ重要か

何を測るか

台湾の国家発展委員会が9項目の指標から作成する点数(9⁠~⁠45点)で、青、黄青、緑、黄赤、赤の5種類の信号に対応します。

なぜ重要か

台湾で最もよく使われる景気の温度計です。赤は景気が活況であることを示します。

9⁠~⁠45点。23⁠~⁠31点が緑、38点以上が赤。

いまどこにいるか

位置の推移

データ:台湾 国家発展委員会(台湾政府オープンデータライセンス)。位置は当サイトが計算。

冷たいやや冷たい中立やや熱い熱い斜線=過去に現在と同じく熱い水準だった時期

以前も同じ位置にあったとき

過去6回の熱い局面と、現在の局面

開始後の米国株(累計の騰落)1⁠年2⁠年3⁠年

  1. 1994⁠年⁠9⁠月⁠~1995⁠年⁠2⁠月6か月のうち4か月が熱い水準1⁠年+23.9%2⁠年+44.5%3⁠年+100.7%
  2. 2000⁠年⁠1⁠月1か月すべてが熱い水準・2000 ITバブル1⁠年−6.3%2⁠年−20.0%3⁠年−37.2%
  3. 2003⁠年⁠10⁠月⁠~2004⁠年⁠9⁠月12か月のうち11か月が熱い水準1⁠年+7.6%2⁠年+14.8%3⁠年+31.3%
  4. 2007⁠年⁠9⁠月⁠~2007⁠年⁠10⁠月2か月すべてが熱い水準1⁠年−18.7%2⁠年−30.2%3⁠年−25.1%
  5. 2009⁠年⁠11⁠月⁠~2011⁠年⁠2⁠月16か月すべてが熱い水準1⁠年+10.2%2⁠年+12.7%3⁠年+28.2%
  6. 2020⁠年⁠11⁠月⁠~2022⁠年⁠3⁠月17か月すべてが熱い水準・2022 インフレと利上げ1⁠年+31.5%2⁠年+10.4%3⁠年+25.7%
  7. 2024⁠年⁠3⁠月⁠~⁠現在30か月のうち26か月が熱い水準この局面は継続中

各局面の「開始後1・2・3⁠年」は、いずれもその局面の最初の月から数えた累計の騰落です。「その後の記録」は熱い水準だった各月から数えているため、二つの数字は異なります。各局面の横に記した出来事はその期間に起きた大きな出来事で、ここでの熱さ・冷たさと関係があるとは限りません。

その後の記録

過去に台湾​景気信号が熱い水準だった月の後、米国株はどう動いたか

棒=累計騰落率の中央値過去に台湾​景気信号が熱い水準だった月(現在の局面を除く、51か月)すべての月(393か月)

その後1⁠年
+6.3%27%が下落
+12.9%21%が下落
その後3⁠年
+31.2%6%が下落
+32.8%20%が下落
その後5⁠年
+73.1%31%が下落
+54.7%26%が下落

その後5⁠年間に起点の月を最も大きく下回ったときの下落率(中央値):台湾​景気信号が熱い水準だった月は−6.7%、すべての月は−6.7%。

熱い水準だった月は、わずか6回の相場局面に集中しています。隣り合う月は独立した出来事ではありません。上昇も下落もすべて載せています。これは過去の記録で、予測ではありません。「米国株」は、シラー教授がまとめたS&P 500の株価(月平均、配当を含まない)です。

台湾​景気信号そのものは、その後どこへ振れたか

過去に現在と同じく熱い水準だったときの、台湾​景気信号のその後の位置
位置の中央値中立(40⁠~⁠60)に戻った熱い水準以上にとどまった
その後1⁠年34やや冷たい12%18%
その後3⁠年50中立20%31%
その後5⁠年23やや冷たい11%23%

熱さ・冷たさとその後のリターンに、過去に関係はあったか

過去に明確な関係は見られない

1993⁠~⁠2021⁠年の各月について、その後5⁠年間の米国株の年平均騰落率

最も熱い20%
+8.4%/年
すべての月
+7.9%/年
最も冷たい20%
+8.5%/年

熱さ・冷たさと、その後の上昇・下落の間に、はっきりした関係は見られません。棒の差は月によってまちまちです(順位相関は0.25未満)。これは過去の記録であって、予測ではありません。

どの指標と関係するか

台湾​景気信号と関係する指標

台湾​輸出受注から台湾​景気信号一般的な説明:川上・川下・同じ向き

輸出受注は輸出と生産に先行し、景気対策信号もそれを映す

今号:台湾​輸出受注は99(熱い)、台湾​景気信号は99(熱い)――どちらも平常より高く、一般的な説明の向きと一致しています。

データが支持一致度 +0.65・17期間中17期間で向きが一致

数値

数値の推移

単位:点。データ:台湾 国家発展委員会(台湾政府オープンデータライセンス)。

データと出所

データの出所と計算方法

出所
台湾 国家発展委員会(台湾政府オープンデータライセンス)
頻度
月次
位置の計算開始
1993⁠年⁠12⁠月
測り方
位置=数値そのものの、自身の歴史の中でのパーセンタイル
単位
点
利用条件
オープンライセンス(出所を明記)。出典表示と利用条件の全文:データの出所と利用条件を参照

景気と信頼感に戻る