世界の振り子GLOBAL PENDULUM
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第1号|2026⁠年⁠10⁠月後半

景気​先行指数 → 米国株

一般的な説明(川上・川下・同じ向き):景気が良い→企業利益→株価。

今号:景気​先行指数は42(中立)、米国株は94(熱い)――少なくとも一方が平常の範囲(40⁠~⁠60)にあるため、判断しません。

熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。

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いまどこにいるか

今号、二つの指標はそれぞれどこにあるか

景気​先行指数:現在 100.14。米国株:直近10⁠年平均より84.4%高い。

検証

この関係は成り立つか

  1. 一般的な説明景気が良い→企業利益→株価出典:米連邦準備制度理事会(FRB)「FOMC Minutes, September 25-26, 2018」(2018⁠年)。議事要旨が述べているのは単一の時期です。また株価自体も景気先行指数の構成要素になることが多く(台湾の国家発展委員会など)、両者は互いに影響し合う可能性があります。
  2. 当サイトのデータによる実測一般的な説明の向きで計算すると、景気​先行指数と3か月後の米国株の位置の一致度は−0.03。5⁠年間の期間を1⁠年ずつずらしながら見ると、51期間中34期間で向きが一致しました。多くの期間では両者が一般的な説明の向きどおりに動いていますが、歴史全体では高低が対応しないため、全体としては関係が見えないとしています。当サイトのデータでは見えない
  3. 成り立たなかった時期5⁠年間の期間を1⁠年ずつずらして見た51期間のうち、向きが合わなかった年:1975⁠~⁠2005、2009⁠~⁠2015。

歴史の軌跡

2本の線を重ねて見る

データ:経済協力開発機構(OECD)景気先行指数。シラー教授(Robert J. Shiller)の公開データ。位置は当サイトが計算。

景気​先行指数米国株

限界

このカードでは言えないこと

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