景気先行指数から銅一般的な説明:川上・川下・同じ向き
製造業が拡大すると、より多くの銅が必要になる
今号:景気先行指数は42(中立)、銅は91(熱い)――少なくとも一方が平常の範囲(40~60)にあるため、判断しません。
データが支持一致度 +0.44・42期間中40期間で向きが一致
グローバル・アンカー|景気|景気と信頼感
42中立
現在 100.14|2026年9月のデータ
熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。
これは何か
OECDが受注、信頼感、金利差などから作成する景気先行指数(CLI)で、100が長期的な平常の状態です。代表値はG20で、主要国も載せています。
転換点はふつうGDPより数か月早く、景気の方向を見るうえで最もよく使われる指標の一つです。
代表値はG20。100=長期的な平常の状態。
いまどこにいるか
冷たいやや冷たい中立やや熱い熱い斜線=過去に現在と同じく中立水準だった時期
| 国・地域 | パーセンタイル | 熱さ・冷たさ | データ時点 |
|---|---|---|---|
| 韓国 | 94 | 熱い両端に振れている | 2026年9月 |
| 英国 | 82 | 熱い | 2026年9月 |
| 米国 | 78 | やや熱い | 2026年9月 |
| ドイツ | 76 | やや熱い | 2026年9月 |
| 日本 | 62 | やや熱い | 2026年9月 |
| 中国 | 6 | 冷たい両端に振れている | 2026年9月 |
以前も同じ位置にあったとき
開始後の米国株(累計の騰落)1年2年3年
各局面の「開始後1・2・3年」は、いずれもその局面の最初の月から数えた累計の騰落です。「その後の記録」は中立水準だった各月から数えているため、二つの数字は異なります。各局面の横に記した出来事はその期間に起きた大きな出来事で、ここでの熱さ・冷たさと関係があるとは限りません。
その後の記録
棒=累計騰落率の中央値過去に景気先行指数が中立水準だった月(現在の局面を除く、123か月)すべての月(670か月)
その後5年間に起点の月を最も大きく下回ったときの下落率(中央値):景気先行指数が中立水準だった月は−3.5%、すべての月は−5.4%。
中立水準だった月は、わずか17回の相場局面に集中しています。隣り合う月は独立した出来事ではありません。上昇も下落もすべて載せています。これは過去の記録で、予測ではありません。「米国株」は、シラー教授がまとめたS&P 500の株価(月平均、配当を含まない)です。
| 位置の中央値 | 中立(40~60)に戻った | 中立にとどまった | |
|---|---|---|---|
| その後1年 | 39やや冷たい | 22% | 22% |
| その後3年 | 33やや冷たい | 14% | 14% |
| その後5年 | 23やや冷たい | 18% | 18% |
熱さ・冷たさとその後のリターンに、過去に関係はあったか
1970~2021年の各月について、その後5年間の米国株の年平均騰落率
この期間には、熱い月ほどその後5年の平均が低いという傾向がありました。各月のその後5年間は互いに重なっていて、実際にはいくつかの相場局面しかありません。これは傾向であって、法則でも予測でもありません。
どの指標と関係するか
景気先行指数から銅一般的な説明:川上・川下・同じ向き
製造業が拡大すると、より多くの銅が必要になる
今号:景気先行指数は42(中立)、銅は91(熱い)――少なくとも一方が平常の範囲(40~60)にあるため、判断しません。
データが支持一致度 +0.44・42期間中40期間で向きが一致
景気先行指数から鉱工業生産一般的な説明:川上・川下・同じ向き
受注と信頼感が先に動き、生産がそれに合わせて調整される
今号:景気先行指数は42(中立)、鉱工業生産は61(やや熱い)――少なくとも一方が平常の範囲(40~60)にあるため、判断しません。
データが支持一致度 +0.66・10期間中10期間で向きが一致
企業景況感から景気先行指数一般的な説明:川上・川下・同じ向き
企業と消費者の信頼感調査は景気の転換点を早めに映し、景気先行指数とともに動く
今号:企業景況感は22(やや冷たい)、景気先行指数は42(中立)――少なくとも一方が平常の範囲(40~60)にあるため、判断しません。
データが支持一致度 +0.77・36期間中36期間で向きが一致
イールドカーブから景気先行指数一般的な説明:因果・同じ向き
逆イールドはふつう金融政策が引き締め気味で、市場が先々の利下げを見込んでいることを示し、その後景気が弱まる。歴史的に逆イールドは景気後退に先行することが多い
今号:イールドカーブは41(中立)、景気先行指数は42(中立)――少なくとも一方が平常の範囲(40~60)にあるため、判断しません。
弱いか時期による一致度 +0.22・51期間中28期間で向きが一致
景気先行指数からドイツ株一般的な説明:川上・川下・同じ向き
ドイツは輸出型の製造業が中心で、世界の供給網に深く組み込まれているため、世界の需要が輸出と投資に直接響く
今号:景気先行指数は42(中立)、ドイツ株は72(やや熱い)――少なくとも一方が平常の範囲(40~60)にあるため、判断しません。
弱いか時期による一致度 +0.24・42期間中34期間で向きが一致
景気先行指数からGDP成長率一般的な説明:川上・川下・同じ向き
景気先行指数は景気より先に転換する短期の統計を組み合わせたもので、転換点はふつうGDPより数か月早い(OECDは6~9か月早いことを目標としている)
今号は一方のデータがまだありません。
弱いか時期による一致度 +0.39・11期間中11期間で向きが一致
フィラデルフィア連銀から景気先行指数一般的な説明:川上・川下・同じ向き
企業調査は、景気の最も早いシグナルの一つ
今号:フィラデルフィア連銀は75(やや熱い)、景気先行指数は42(中立)――少なくとも一方が平常の範囲(40~60)にあるため、判断しません。
弱いか時期による一致度 +0.31・44期間中42期間で向きが一致
信用スプレッドから景気先行指数一般的な説明:因果・逆向き
信用の引き締まりが投資と雇用を抑える
今号:信用スプレッドは9(冷たい)、景気先行指数は42(中立)――少なくとも一方が平常の範囲(40~60)にあるため、判断しません。
当サイトのデータでは見えない一致度 −0.02・39期間中20期間で向きが一致
多くの期間では両者が一般的な説明の向きどおりに動いていますが、歴史全体では高低が対応しないため、全体としては関係が見えないとしています。
景気先行指数から米国株一般的な説明:川上・川下・同じ向き
景気が良い→企業利益→株価
今号:景気先行指数は42(中立)、米国株は94(熱い)――少なくとも一方が平常の範囲(40~60)にあるため、判断しません。
当サイトのデータでは見えない一致度 −0.03・51期間中34期間で向きが一致
多くの期間では両者が一般的な説明の向きどおりに動いていますが、歴史全体では高低が対応しないため、全体としては関係が見えないとしています。
景気先行指数から世界株一般的な説明:川上・川下・同じ向き
世界の景気が良い→各国の企業利益→世界の株価
今号:景気先行指数は42(中立)、世界株は72(やや熱い)――少なくとも一方が平常の範囲(40~60)にあるため、判断しません。
当サイトのデータでは見えない一致度 +0.08・45期間中33期間で向きが一致
多くの期間では両者が一般的な説明の向きどおりに動いていますが、歴史全体では高低が対応しないため、全体としては関係が見えないとしています。
数値
データと出所