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グローバル・アンカー|景気|景気と信頼感

OECD景気先行指数

42中立

現在 100.14|2026⁠年⁠9⁠月のデータ

熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。

050100景気​先行指数

これは何か

景気​先行指数:何を測り、なぜ重要か

何を測るか

OECDが受注、信頼感、金利差などから作成する景気先行指数(CLI)で、100が長期的な平常の状態です。代表値はG20で、主要国も載せています。

なぜ重要か

転換点はふつうGDPより数か月早く、景気の方向を見るうえで最もよく使われる指標の一つです。

代表値はG20。100=長期的な平常の状態。

いまどこにいるか

位置の推移

データ:経済協力開発機構(OECD)景気先行指数。位置は当サイトが計算。

冷たいやや冷たい中立やや熱い熱い斜線=過去に現在と同じく中立水準だった時期

各国・地域の位置

国・地域パーセンタイル熱さ・冷たさデータ時点
韓国94熱い両端に振れている2026⁠年⁠9⁠月
英国82熱い2026⁠年⁠9⁠月
米国78やや熱い2026⁠年⁠9⁠月
ドイツ76やや熱い2026⁠年⁠9⁠月
日本62やや熱い2026⁠年⁠9⁠月
中国6冷たい両端に振れている2026⁠年⁠9⁠月

以前も同じ位置にあったとき

過去17回の中立局面と、現在の局面

開始後の米国株(累計の騰落)1⁠年2⁠年3⁠年

  1. 1971⁠年⁠11⁠月1か月すべてが中立水準1⁠年+24.1%2⁠年+9.9%3⁠年−22.7%
  2. 1974⁠年⁠2⁠月1か月すべてが中立水準1⁠年−14.3%2⁠年+7.7%3⁠年+8.1%
  3. 1975⁠年⁠12⁠月⁠~1977⁠年⁠11⁠月24か月のうち15か月が中立水準1⁠年+18.0%2⁠年+5.8%3⁠年+8.4%
  4. 1979⁠年⁠11⁠月1か月すべてが中立水準1⁠年+30.9%2⁠年+18.5%3⁠年+33.2%
  5. 1983⁠年⁠8⁠月⁠~1984⁠年⁠6⁠月11か月のうち6か月が中立水準1⁠年+1.2%2⁠年+15.9%3⁠年+50.9%
  6. 1987⁠年⁠3⁠月⁠~1990⁠年⁠3⁠月37か月のうち23か月が中立水準・1987 ブラックマンデー1⁠年−9.2%2⁠年+0.1%3⁠年+15.7%
  7. 1994⁠年⁠4⁠月⁠~1995⁠年⁠2⁠月11か月のうち9か月が中立水準1⁠年+13.6%2⁠年+44.7%3⁠年+70.8%
  8. 1996⁠年⁠10⁠月⁠~1997⁠年⁠9⁠月12か月すべてが中立水準1⁠年+35.6%2⁠年+47.2%3⁠年+85.3%
  9. 1999⁠年⁠6⁠月⁠~1999⁠年⁠7⁠月2か月すべてが中立水準1⁠年+10.5%2⁠年−6.3%3⁠年−23.3%
  10. 2000⁠年⁠10⁠月⁠~2000⁠年⁠11⁠月2か月すべてが中立水準1⁠年−22.6%2⁠年−38.5%3⁠年−25.3%
  11. 2003⁠年⁠12⁠月⁠~2006⁠年⁠1⁠月26か月のうち19か月が中立水準1⁠年+11.0%2⁠年+16.8%3⁠年+31.1%
  12. 2008⁠年⁠5⁠月1か月すべてが中立水準1⁠年−35.7%2⁠年−19.8%3⁠年−4.6%
  13. 2009⁠年⁠12⁠月⁠~2011⁠年⁠7⁠月20か月のうち8か月が中立水準・2011 欧州債務危機1⁠年+11.8%2⁠年+12.0%3⁠年+28.1%
  14. 2013⁠年⁠6⁠月⁠~2014⁠年⁠3⁠月10か月すべてが中立水準1⁠年+20.3%2⁠年+29.7%3⁠年+28.7%
  15. 2017⁠年⁠3⁠月⁠~2018⁠年⁠7⁠月17か月のうち10か月が中立水準・2018 株価急落(2⁠月)1⁠年+14.2%2⁠年+18.5%3⁠年+12.1%
  16. 2020⁠年⁠11⁠月1か月すべてが中立水準1⁠年+31.5%2⁠年+10.4%3⁠年+25.7%
  17. 2022⁠年⁠1⁠月⁠~2022⁠年⁠2⁠月2か月すべてが中立水準1⁠年−13.4%2⁠年+5.3%3⁠年+30.7%
  18. 2024⁠年⁠11⁠月⁠~⁠現在23か月のうち20か月が中立水準この局面は継続中

各局面の「開始後1・2・3⁠年」は、いずれもその局面の最初の月から数えた累計の騰落です。「その後の記録」は中立水準だった各月から数えているため、二つの数字は異なります。各局面の横に記した出来事はその期間に起きた大きな出来事で、ここでの熱さ・冷たさと関係があるとは限りません。

その後の記録

過去に景気​先行指数が中立水準だった月の後、米国株はどう動いたか

棒=累計騰落率の中央値過去に景気​先行指数が中立水準だった月(現在の局面を除く、123か月)すべての月(670か月)

その後1⁠年
+11.9%16%が下落
+11.3%24%が下落
その後3⁠年
+33.2%8%が下落
+31.0%17%が下落
その後5⁠年
+50.5%21%が下落
+57.4%18%が下落

その後5⁠年間に起点の月を最も大きく下回ったときの下落率(中央値):景気​先行指数が中立水準だった月は−3.5%、すべての月は−5.4%。

中立水準だった月は、わずか17回の相場局面に集中しています。隣り合う月は独立した出来事ではありません。上昇も下落もすべて載せています。これは過去の記録で、予測ではありません。「米国株」は、シラー教授がまとめたS&P 500の株価(月平均、配当を含まない)です。

景気​先行指数そのものは、その後どこへ振れたか

過去に現在と同じく中立水準だったときの、景気​先行指数のその後の位置
位置の中央値中立(40⁠~⁠60)に戻った中立にとどまった
その後1⁠年39やや冷たい22%22%
その後3⁠年33やや冷たい14%14%
その後5⁠年23やや冷たい18%18%

熱さ・冷たさとその後のリターンに、過去に関係はあったか

過去にはある程度の関係があった(将来を示すものではありません)

1970⁠~⁠2021⁠年の各月について、その後5⁠年間の米国株の年平均騰落率

最も熱い20%
+3.6%/年
すべての月
+8.4%/年
最も冷たい20%
+10.9%/年

この期間には、熱い月ほどその後5⁠年の平均が低いという傾向がありました。各月のその後5⁠年間は互いに重なっていて、実際にはいくつかの相場局面しかありません。これは傾向であって、法則でも予測でもありません。

どの指標と関係するか

景気​先行指数と関係する指標

景気​先行指数から銅一般的な説明:川上・川下・同じ向き

製造業が拡大すると、より多くの銅が必要になる

今号:景気​先行指数は42(中立)、銅は91(熱い)――少なくとも一方が平常の範囲(40⁠~⁠60)にあるため、判断しません。

データが支持一致度 +0.44・42期間中40期間で向きが一致

景気​先行指数から鉱工業生産一般的な説明:川上・川下・同じ向き

受注と信頼感が先に動き、生産がそれに合わせて調整される

今号:景気​先行指数は42(中立)、鉱工業生産は61(やや熱い)――少なくとも一方が平常の範囲(40⁠~⁠60)にあるため、判断しません。

データが支持一致度 +0.66・10期間中10期間で向きが一致

企業​景況感から景気​先行指数一般的な説明:川上・川下・同じ向き

企業と消費者の信頼感調査は景気の転換点を早めに映し、景気先行指数とともに動く

今号:企業​景況感は22(やや冷たい)、景気​先行指数は42(中立)――少なくとも一方が平常の範囲(40⁠~⁠60)にあるため、判断しません。

データが支持一致度 +0.77・36期間中36期間で向きが一致

イールドカーブから景気​先行指数一般的な説明:因果・同じ向き

逆イールドはふつう金融政策が引き締め気味で、市場が先々の利下げを見込んでいることを示し、その後景気が弱まる。歴史的に逆イールドは景気後退に先行することが多い

今号:イールドカーブは41(中立)、景気​先行指数は42(中立)――少なくとも一方が平常の範囲(40⁠~⁠60)にあるため、判断しません。

弱いか時期による一致度 +0.22・51期間中28期間で向きが一致

景気​先行指数からドイツ株一般的な説明:川上・川下・同じ向き

ドイツは輸出型の製造業が中心で、世界の供給網に深く組み込まれているため、世界の需要が輸出と投資に直接響く

今号:景気​先行指数は42(中立)、ドイツ株は72(やや熱い)――少なくとも一方が平常の範囲(40⁠~⁠60)にあるため、判断しません。

弱いか時期による一致度 +0.24・42期間中34期間で向きが一致

景気​先行指数からGDP​成長率一般的な説明:川上・川下・同じ向き

景気先行指数は景気より先に転換する短期の統計を組み合わせたもので、転換点はふつうGDPより数か月早い(OECDは6⁠~⁠9か月早いことを目標としている)

今号は一方のデータがまだありません。

弱いか時期による一致度 +0.39・11期間中11期間で向きが一致

フィラデル​フィア連銀から景気​先行指数一般的な説明:川上・川下・同じ向き

企業調査は、景気の最も早いシグナルの一つ

今号:フィラデル​フィア連銀は75(やや熱い)、景気​先行指数は42(中立)――少なくとも一方が平常の範囲(40⁠~⁠60)にあるため、判断しません。

弱いか時期による一致度 +0.31・44期間中42期間で向きが一致

信用​スプレッドから景気​先行指数一般的な説明:因果・逆向き

信用の引き締まりが投資と雇用を抑える

今号:信用​スプレッドは9(冷たい)、景気​先行指数は42(中立)――少なくとも一方が平常の範囲(40⁠~⁠60)にあるため、判断しません。

当サイトのデータでは見えない一致度 −0.02・39期間中20期間で向きが一致

多くの期間では両者が一般的な説明の向きどおりに動いていますが、歴史全体では高低が対応しないため、全体としては関係が見えないとしています。

景気​先行指数から米国株一般的な説明:川上・川下・同じ向き

景気が良い→企業利益→株価

今号:景気​先行指数は42(中立)、米国株は94(熱い)――少なくとも一方が平常の範囲(40⁠~⁠60)にあるため、判断しません。

当サイトのデータでは見えない一致度 −0.03・51期間中34期間で向きが一致

多くの期間では両者が一般的な説明の向きどおりに動いていますが、歴史全体では高低が対応しないため、全体としては関係が見えないとしています。

景気​先行指数から世界株一般的な説明:川上・川下・同じ向き

世界の景気が良い→各国の企業利益→世界の株価

今号:景気​先行指数は42(中立)、世界株は72(やや熱い)――少なくとも一方が平常の範囲(40⁠~⁠60)にあるため、判断しません。

当サイトのデータでは見えない一致度 +0.08・45期間中33期間で向きが一致

多くの期間では両者が一般的な説明の向きどおりに動いていますが、歴史全体では高低が対応しないため、全体としては関係が見えないとしています。

数値

数値の推移

単位:指数。データ:経済協力開発機構(OECD)景気先行指数。

データと出所

データの出所と計算方法

出所
経済協力開発機構(OECD)景気先行指数
頻度
月次
位置の計算開始
1970⁠年⁠12⁠月
測り方
位置=数値そのものの、自身の歴史の中でのパーセンタイル
単位
指数
利用条件
オープンライセンス(出所を明記)

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