世界の振り子GLOBAL PENDULUM
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第1号|2026⁠年⁠10⁠月後半

コア​インフレ率 → FF金利

一般的な説明(因果・同じ向き):FRBの2%目標は物価全体で測るが、食品とエネルギーを除いたコアインフレで基調を判断する。

今号:コア​インフレ率は35(やや冷たい)、FF金利は72(やや熱い)――コア​インフレ率は平常より低く、FF金利は平常より高く、一般的な説明の向きと一致していません。

熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。

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いまどこにいるか

今号、二つの指標はそれぞれどこにあるか

コア​インフレ率:直近10⁠年平均より0.56%ポイント低い。FF金利:直近10⁠年平均より1.31%ポイント高い。

検証

この関係は成り立つか

  1. 一般的な説明FRBの2%目標は物価全体で測るが、食品とエネルギーを除いたコアインフレで基調を判断する出典:米連邦準備制度理事会(FRB)「What is inflation, and how does the Federal Reserve evaluate changes in the rate of inflation?」(2025⁠年)。同ページが扱うのはPCE物価指数で、当サイトはコアCPIを使っています。
  2. 当サイトのデータによる実測一般的な説明の向きで計算すると、コア​インフレ率と6か月後のFF金利の位置の一致度は+0.65。5⁠年間の期間を1⁠年ずつずらしながら見ると、44期間中31期間で向きが一致しました。弱いか時期による
  3. 成り立たなかった時期5⁠年間の期間を1⁠年ずつずらして見た44期間のうち、向きが合わなかった年:1982⁠~⁠2004。

歴史の軌跡

2本の線を重ねて見る

データ:米労働統計局(コア CPI)、米経済分析局(コア PCE)(FRED 経由、セントルイス連銀)。米連邦準備制度理事会 H.15(FRED 経由、セントルイス連銀)。位置は当サイトが計算。

コア​インフレ率FF金利

限界

このカードでは言えないこと

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