世界の振り子GLOBAL PENDULUM
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第1号|2026⁠年⁠10⁠月後半

米インフレ率 → 各国​政策金利

一般的な説明(因果・同じ向き):各国のインフレが目標を上回ると、その国の中央銀行が利上げする。

今号:米インフレ率は64(やや熱い)、各国​政策金利は85(熱い)――どちらも平常より高く、一般的な説明の向きと一致しています。

熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。

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いまどこにいるか

今号、二つの指標はそれぞれどこにあるか

米インフレ率:直近10⁠年平均より0.41%ポイント高い。各国​政策金利:各国・地域の位置の中央値 85。

検証

この関係は成り立つか

  1. 一般的な説明各国のインフレが目標を上回ると、その国の中央銀行が利上げする出典:国際決済銀行「I. Navigating the disinflation journey」(2023⁠年)。
  2. 当サイトのデータによる実測一般的な説明の向きで計算すると、米インフレ率と6か月後の各国​政策金利の位置の一致度は+0.54。5⁠年間の期間を1⁠年ずつずらしながら見ると、14期間すべてで向きが一致しましたが、過去にそうだったからといって、今後もそうなるとは限りません。データは2007⁠年以降のみ。データが支持
  3. 成り立たなかった時期5⁠年間の期間を1⁠年ずつずらして見た14期間のうち、向きが合わなかった年:なし。

歴史の軌跡

2本の線を重ねて見る

データ:米国は米労働統計局(FRED 経由、セントルイス連銀)、日本は世界銀行 Global Economic Monitor(CC BY 4.0)、その他は OECD。国際決済銀行(BIS)政策金利、台湾は台湾中央銀行。位置は当サイトが計算。

米インフレ率各国​政策金利

時間差

どれだけの時間差で最もよく重なるか?

棒が長いほど、一般的な説明の向きどおりにそろって動いています(数字は一致度)。

限界

このカードでは言えないこと

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