いまどこにいるか
今号、二つの指標はそれぞれどこにあるか
FRB資産:現在 2.4%(前年比)。米国株:直近10年平均より84.4%高い。
検証
この関係は成り立つか
- 一般的な説明FRBの大量の国債購入(量的緩和)が長期金利を押し下げ、投資家が債券を手放した資金を株式などに振り向けることで、株価が支えられる出典:米連邦準備制度理事会(FRB)「Monetary Policy since the Onset of the Crisis」(2012年)。講演は株価への効果について慎重な言い方をしています。
- 当サイトのデータによる実測一般的な説明の向きで計算すると、FRB資産と3か月後の米国株の位置の一致度は+0.06。5年間の期間を1年ずつずらしながら見ると、8期間中6期間で向きが一致しました。データは2013年以降のみ。多くの期間では両者が一般的な説明の向きどおりに動いていますが、歴史全体では高低が対応しないため、全体としては関係が見えないとしています。当サイトのデータでは見えない
- 成り立たなかった時期5年間の期間を1年ずつずらして見た8期間のうち、向きが合わなかった年:2013~2019。
歴史の軌跡
2本の線を重ねて見る
FRB資産米国株
限界
このカードでは言えないこと
- 両者が一緒に動いても、一方が他方の原因だとは限りません。
- 関係は時代とともに変わります。成り立たなかった時期は、そのまま載せています。
- これは過去の記録で、予測ではありません。