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第1号|2026⁠年⁠10⁠月後半

FRB資産 → 米国株

一般的な説明(因果・同じ向き):FRBの大量の国債購入(量的緩和)が長期金利を押し下げ、投資家が債券を手放した資金を株式などに振り向けることで、株価が支えられる。

今号:FRB資産は42(中立)、米国株は94(熱い)――少なくとも一方が平常の範囲(40⁠~⁠60)にあるため、判断しません。

熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。

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いまどこにいるか

今号、二つの指標はそれぞれどこにあるか

FRB資産:現在 2.4%(前年比)。米国株:直近10⁠年平均より84.4%高い。

検証

この関係は成り立つか

  1. 一般的な説明FRBの大量の国債購入(量的緩和)が長期金利を押し下げ、投資家が債券を手放した資金を株式などに振り向けることで、株価が支えられる出典:米連邦準備制度理事会(FRB)「Monetary Policy since the Onset of the Crisis」(2012⁠年)。講演は株価への効果について慎重な言い方をしています。
  2. 当サイトのデータによる実測一般的な説明の向きで計算すると、FRB資産と3か月後の米国株の位置の一致度は+0.06。5⁠年間の期間を1⁠年ずつずらしながら見ると、8期間中6期間で向きが一致しました。データは2013⁠年以降のみ。多くの期間では両者が一般的な説明の向きどおりに動いていますが、歴史全体では高低が対応しないため、全体としては関係が見えないとしています。当サイトのデータでは見えない
  3. 成り立たなかった時期5⁠年間の期間を1⁠年ずつずらして見た8期間のうち、向きが合わなかった年:2013⁠~⁠2019。

歴史の軌跡

2本の線を重ねて見る

データ:米連邦準備制度理事会 H.4.1(WALCL)(FRED 経由、セントルイス連銀)。シラー教授(Robert J. Shiller)の公開データ。位置は当サイトが計算。

FRB資産米国株

限界

このカードでは言えないこと

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