いまどこにいるか
今号、二つの指標はそれぞれどこにあるか
失業率:直近10年平均より0.33%ポイント低い(ふだんと同じくらいの下回り方)。FF金利:直近10年平均より1.31%ポイント高い。
検証
この関係は成り立つか
- 一般的な説明失業が増えると、中央銀行は利下げで雇用を支える(FRBの二大責務)出典:米連邦準備制度理事会(FRB)「Monetary Policy: What Are Its Goals? How Does It Work?」(2021年)。
- 当サイトのデータによる実測一般的な説明の向きで計算すると、失業率と3か月後のFF金利の位置の一致度は+0.30(逆向きの関係なので、元の相関係数は−0.30で、マイナスなら合致するため符号を反転しています)。5年間の期間を1年ずつずらしながら見ると、48期間中43期間で向きが一致しました。弱いか時期による
- 成り立たなかった時期5年間の期間を1年ずつずらして見た48期間のうち、向きが合わなかった年:1980~1989。
歴史の軌跡
2本の線を重ねて見る
失業率FF金利
限界
このカードでは言えないこと
- 両者が一緒に動いても、一方が他方の原因だとは限りません。
- 関係は時代とともに変わります。成り立たなかった時期は、そのまま載せています。
- これは過去の記録で、予測ではありません。