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米国の失業率

44中立

直近10⁠年平均より0.33%ポイント低い(ふだんと同じくらいの下回り方)|2026⁠年⁠9⁠月のデータ

熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。

050100失業率

これは何か

失業率:何を測り、なぜ重要か

何を測るか

米国の労働力人口に占める失業者の割合。

なぜ重要か

失業率が自分の平常より高いとき、当サイトでは「熱い」と呼びます。ここでの熱い・冷たいは位置を示すだけで、景気の良し悪しではありません。失業率の上昇は、ふつう景気の悪化を示します。

2025⁠年⁠10⁠月は公式データが公表されませんでした(米政府機関の閉鎖)。当サイトが前後2か月から直線で補っています。

失業率が自分の平常より高い=「熱い」。ここでの熱い・冷たいは位置を示すだけで、景気の良し悪しではありません。

いまどこにいるか

位置の推移

データ:米労働統計局(FRED 経由、セントルイス連銀)。位置は当サイトが計算。

冷たいやや冷たい中立やや熱い熱い斜線=過去に現在と同じく中立水準だった時期

以前も同じ位置にあったとき

過去10回の中立局面と、現在の局面

開始後の米国株(累計の騰落)1⁠年2⁠年3⁠年

  1. 1970⁠年⁠2⁠月⁠~1970⁠年⁠8⁠月7か月すべてが中立水準1⁠年+11.4%2⁠年+20.7%3⁠年+31.0%
  2. 1972⁠年⁠11⁠月⁠~1974⁠年⁠5⁠月19か月のうち17か月が中立水準1⁠年−11.4%2⁠年−37.7%3⁠年−21.7%
  3. 1977⁠年⁠12⁠月⁠~1978⁠年⁠7⁠月8か月のうち5か月が中立水準1⁠年+2.4%2⁠年+14.9%3⁠年+42.3%
  4. 1980⁠年⁠4⁠月⁠~1981⁠年⁠8⁠月17か月のうち5か月が中立水準・1980 石油危機1⁠年+30.5%2⁠年+12.9%3⁠年+53.1%
  5. 1983⁠年⁠11⁠月⁠~1984⁠年⁠1⁠月3か月すべてが中立水準1⁠年+0.7%2⁠年+19.6%3⁠年+48.4%
  6. 1991⁠年⁠5⁠月⁠~1994⁠年⁠3⁠月35か月のうち30か月が中立水準1⁠年+9.7%2⁠年+17.8%3⁠年+19.3%
  7. 2001⁠年⁠9⁠月⁠~2001⁠年⁠11⁠月3か月すべてが中立水準1⁠年−16.9%2⁠年−2.4%3⁠年+7.0%
  8. 2004⁠年⁠8⁠月⁠~2008⁠年⁠4⁠月45か月のうち34か月が中立水準1⁠年+12.4%2⁠年+18.2%3⁠年+33.6%
  9. 2013⁠年⁠7⁠月⁠~2013⁠年⁠12⁠月6か月すべてが中立水準1⁠年+18.2%2⁠年+25.5%3⁠年+28.8%
  10. 2021⁠年⁠1⁠月⁠~2021⁠年⁠6⁠月6か月すべてが中立水準1⁠年+20.6%2⁠年+4.4%3⁠年+26.9%
  11. 2025⁠年⁠2⁠月⁠~⁠現在20か月のうち19か月が中立水準この局面は継続中

各局面の「開始後1・2・3⁠年」は、いずれもその局面の最初の月から数えた累計の騰落です。「その後の記録」は中立水準だった各月から数えているため、二つの数字は異なります。各局面の横に記した出来事はその期間に起きた大きな出来事で、ここでの熱さ・冷たさと関係があるとは限りません。

その後の記録

過去に失業率が中立水準だった月の後、米国株はどう動いたか

棒=累計騰落率の中央値過去に失業率が中立水準だった月(現在の局面を除く、116か月)すべての月(707か月)

その後1⁠年
+5.2%35%が下落
+11.0%25%が下落
その後3⁠年
+19.7%29%が下落
+29.9%18%が下落
その後5⁠年
+22.6%33%が下落
+54.8%20%が下落

その後5⁠年間に起点の月を最も大きく下回ったときの下落率(中央値):失業率が中立水準だった月は−18.3%、すべての月は−6.9%。

中立水準だった月は、わずか10回の相場局面に集中しています。隣り合う月は独立した出来事ではありません。上昇も下落もすべて載せています。これは過去の記録で、予測ではありません。「米国株」は、シラー教授がまとめたS&P 500の株価(月平均、配当を含まない)です。

失業率そのものは、その後どこへ振れたか

過去に現在と同じく中立水準だったときの、失業率のその後の位置
位置の中央値中立(40⁠~⁠60)に戻った中立にとどまった
その後1⁠年46中立31%31%
その後3⁠年51中立17%17%
その後5⁠年39やや冷たい9%9%

熱さ・冷たさとその後のリターンに、過去に関係はあったか

過去に明確な関係は見られない

1967⁠~⁠2021⁠年の各月について、その後5⁠年間の米国株の年平均騰落率

最も熱い20%
+10.0%/年
すべての月
+7.9%/年
最も冷たい20%
+7.4%/年

熱さ・冷たさと、その後の上昇・下落の間に、はっきりした関係は見られません。棒の差は月によってまちまちです(順位相関は0.25未満)。これは過去の記録であって、予測ではありません。

どの指標と関係するか

失業率と関係する指標

非農業​雇用者数から失業率一般的な説明:川上・川下・逆向き

新たな雇用が減ると、失業率が上がる

今号:非農業​雇用者数は28(やや冷たい)、失業率は44(中立)――少なくとも一方が平常の範囲(40⁠~⁠60)にあるため、判断しません。

データが支持一致度 +0.50・54期間中49期間で向きが一致

失業率からFF金利一般的な説明:因果・逆向き

失業が増えると、中央銀行は利下げで雇用を支える(FRBの二大責務)

今号:失業率は44(中立)、FF金利は72(やや熱い)――少なくとも一方が平常の範囲(40⁠~⁠60)にあるため、判断しません。

弱いか時期による一致度 +0.30・48期間中43期間で向きが一致

数値

数値の推移

単位:%。データ:米労働統計局(FRED 経由、セントルイス連銀)。

データと出所

データの出所と計算方法

出所
米労働統計局(FRED 経由、セントルイス連銀)
頻度
月次
位置の計算開始
1967⁠年⁠11⁠月
測り方
差:当月 − 直近10⁠年平均(%ポイント)。位置=この差の、自身の歴史の中でのパーセンタイル
単位
%
利用条件
オープンライセンス(出所を明記)

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