いまどこにいるか
今号、二つの指標はそれぞれどこにあるか
ドル:直近10年平均より1.3%高いが、ふだんより上回り方は小さい。商品総合:直近10年平均より47.4%高い。
検証
この関係は成り立つか
- 一般的な説明商品はドル建てのため、ドル高になるとほかの国にとって高くなり、需要が減る。ただし2021年からは、一時期両者が同じ方向に動いた出典:国際決済銀行「Commodity prices, the dollar and stagflation risk」(2023年)。
- 当サイトのデータによる実測一般的な説明の向きで計算すると、ドルと2か月後の商品総合の位置の一致度は+0.68(逆向きの関係なので、元の相関係数は−0.68で、マイナスなら合致するため符号を反転しています)。5年間の期間を1年ずつずらしながら見ると、8期間中7期間で向きが一致しました。データは2013年以降のみ。データが支持
- 成り立たなかった時期5年間の期間を1年ずつずらして見た8期間のうち、向きが合わなかった年:2020~2025。
歴史の軌跡
2本の線を重ねて見る
ドル商品総合
時間差
どれだけの時間差で最もよく重なるか?
棒が長いほど、一般的な説明の向きどおりにそろって動いています(数字は一致度)。
限界
このカードでは言えないこと
- 両者が一緒に動いても、一方が他方の原因だとは限りません。
- 関係は時代とともに変わります。成り立たなかった時期は、そのまま載せています。
- これは過去の記録で、予測ではありません。