世界の振り子GLOBAL PENDULUM
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第1号|2026⁠年⁠10⁠月後半

ドル → 商品総合

一般的な説明(因果・逆向き):商品はドル建てのため、ドル高になるとほかの国にとって高くなり、需要が減る。ただし2021⁠年からは、一時期両者が同じ方向に動いた。

今号:ドルは45(中立)、商品総合は73(やや熱い)――少なくとも一方が平常の範囲(40⁠~⁠60)にあるため、判断しません。

熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。

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いまどこにいるか

今号、二つの指標はそれぞれどこにあるか

ドル:直近10⁠年平均より1.3%高いが、ふだんより上回り方は小さい。商品総合:直近10⁠年平均より47.4%高い。

検証

この関係は成り立つか

  1. 一般的な説明商品はドル建てのため、ドル高になるとほかの国にとって高くなり、需要が減る。ただし2021⁠年からは、一時期両者が同じ方向に動いた出典:国際決済銀行「Commodity prices, the dollar and stagflation risk」(2023⁠年)。
  2. 当サイトのデータによる実測一般的な説明の向きで計算すると、ドルと2か月後の商品総合の位置の一致度は+0.68(逆向きの関係なので、元の相関係数は−0.68で、マイナスなら合致するため符号を反転しています)。5⁠年間の期間を1⁠年ずつずらしながら見ると、8期間中7期間で向きが一致しました。データは2013⁠年以降のみ。データが支持
  3. 成り立たなかった時期5⁠年間の期間を1⁠年ずつずらして見た8期間のうち、向きが合わなかった年:2020⁠~⁠2025。

歴史の軌跡

2本の線を重ねて見る

データ:国際決済銀行(BIS)ドル名目実効為替レート(広義)。世界銀行 Pink Sheet 価格指数(CC BY 4.0)。位置は当サイトが計算。

ドル商品総合

時間差

どれだけの時間差で最もよく重なるか?

棒が長いほど、一般的な説明の向きどおりにそろって動いています(数字は一致度)。

限界

このカードでは言えないこと

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