ドルから商品総合一般的な説明:因果・逆向き
商品はドル建てのため、ドル高になるとほかの国にとって高くなり、需要が減る。ただし2021年からは、一時期両者が同じ方向に動いた
今号:ドルは45(中立)、商品総合は73(やや熱い)――少なくとも一方が平常の範囲(40~60)にあるため、判断しません。
データが支持一致度 +0.68・8期間中7期間で向きが一致
原材料と農産物
73やや熱い
直近10年平均より47.4%高い|2026年9月のデータ
熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。
これは何か
世界銀行がエネルギー、農産物、金属などの商品価格を加重して合成した指数。
原材料の価格が全体として平常より高いか低いかを見るためのものです。原材料の価格は、生産コストや物価に波及します。
公開データによる代替当サイトは「CRB商品指数」の代わりにこの指標を使っています:CRBは先物価格から作成される。世界銀行の商品価格指数(総合)は、各商品の月平均価格を加重して合成している。どちらも原材料全体の値動きを測るが、構成、ウエート、数字は異なる。測っているものは近いが、同じ数字ではない。
いまどこにいるか
冷たいやや冷たい中立やや熱い熱い斜線=過去に現在と同じくやや熱い水準だった時期
以前も同じ位置にあったとき
開始後の商品総合(累計の騰落)1年2年3年
各局面の「開始後1・2・3年」は、いずれもその局面の最初の月から数えた累計の騰落です。「その後の記録」はやや熱い水準だった各月から数えているため、二つの数字は異なります。各局面の横に記した出来事はその期間に起きた大きな出来事で、ここでの熱さ・冷たさと関係があるとは限りません。
その後の記録
棒=累計騰落率の中央値過去に商品総合がやや熱い水準だった月(現在の局面を除く、112か月)すべての月(563か月)
その後5年間に起点の月を最も大きく下回ったときの下落率(中央値):商品総合がやや熱い水準だった月は−25.3%、すべての月は−25.2%。
やや熱い水準だった月は、わずか6回の相場局面に集中しています。隣り合う月は独立した出来事ではありません。上昇も下落もすべて載せています。これは過去の記録で、予測ではありません。
| 位置の中央値 | 中立(40~60)に戻った | やや熱い水準以上にとどまった | |
|---|---|---|---|
| その後1年 | 64やや熱い | 25% | 62% |
| その後3年 | 56中立 | 21% | 46% |
| その後5年 | 19冷たい | 8% | 36% |
熱さ・冷たさとその後のリターンに、過去に関係はあったか
1979~2021年の各月について、その後5年間の商品総合の価格の年平均騰落率
熱さ・冷たさと、その後の上昇・下落の間に、はっきりした関係は見られません。棒の差は月によってまちまちです(順位相関は0.25未満)。これは過去の記録であって、予測ではありません。
どの指標と関係するか
数値
データと出所