いまどこにいるか
今号、二つの指標はそれぞれどこにあるか
天然ガス:各地域の位置の中央値 60。欧州株:直近10年平均より50.1%高い。
検証
この関係は成り立つか
- 一般的な説明エネルギーコストの高騰が欧州製造業(特にエネルギー多消費産業)の利益を圧迫し、2022年に最も顕著だった。ただしコストを転嫁できる産業では、株価が下がるとは限らない出典:欧州中央銀行「Obstacles to the greening of energy-intensive industries」(2024年)。同記事が使っているのはベルギーの製造業の利益率データで、株価ではありません。
- 当サイトのデータによる実測一般的な説明の向きで計算すると、天然ガスと3か月後の欧州株の位置の一致度は+0.41(逆向きの関係なので、元の相関係数は−0.41で、マイナスなら合致するため符号を反転しています)。5年間の期間を1年ずつずらしながら見ると、16期間中10期間で向きが一致しました。データは2006年以降のみ。弱いか時期による
- 成り立たなかった時期5年間の期間を1年ずつずらして見た16期間のうち、向きが合わなかった年:2006~2011、2014~2023。
歴史の軌跡
2本の線を重ねて見る
天然ガス欧州株
限界
このカードでは言えないこと
- 両者が一緒に動いても、一方が他方の原因だとは限りません。
- 関係は時代とともに変わります。成り立たなかった時期は、そのまま載せています。
- これは過去の記録で、予測ではありません。