いまどこにいるか
今号、二つの指標はそれぞれどこにあるか
米10年金利:直近10年平均より2.09%ポイント高い。ドル:直近10年平均より1.3%高いが、ふだんより上回り方は小さい。
検証
この関係は成り立つか
- 一般的な説明米国の金利が相対的に高いと、資金がドル資産に向かう出典:米連邦準備制度理事会(FRB)「Monetary Policy and Exchange Rates during the Global Tightening」(2024年)。同記事が使っているのは2年物の金利差で、10年物国債の利回りではなく、両者が一緒に動くことを示しているだけです。
- 当サイトのデータによる実測一般的な説明の向きで計算すると、米10年金利と3か月後のドルの位置の一致度は−0.64。5年間の期間を1年ずつずらしながら見ると、8期間中3期間で向きが一致しました。データは2013年以降のみ。当サイトのデータは一般的な説明と逆
- 成り立たなかった時期5年間の期間を1年ずつずらして見た8期間のうち、向きが合わなかった年:2013~2025。
歴史の軌跡
2本の線を重ねて見る
米10年金利ドル
限界
このカードでは言えないこと
- 両者が一緒に動いても、一方が他方の原因だとは限りません。
- 関係は時代とともに変わります。成り立たなかった時期は、そのまま載せています。
- これは過去の記録で、予測ではありません。