原油からインド株一般的な説明:川上・川下・逆向き
インドは石油の純輸入国のため、原油高が経済と通貨を圧迫する
今号:原油は72(やや熱い)、インド株は34(やや冷たい)――原油は平常より高く、インド株は平常より低く、一般的な説明の向きと一致しています(逆向きの関係です)。
弱いか時期による一致度 +0.19・42期間中17期間で向きが一致
株式市場
34やや冷たい
直近10年平均より38.2%高いが、ふだんより上回り方は小さい|2026年9月のデータ
熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。
これは何か
OECDがまとめたインドの株価指数の月平均。
成長の最も速い大きな経済の一つです。インドは石油の純輸入国のため、原油価格の上昇は特に不利に働きます。
いまどこにいるか
冷たいやや冷たい中立やや熱い熱い斜線=過去に現在と同じくやや冷たい水準だった時期
以前も同じ位置にあったとき
開始後のインド株(累計の騰落)1年2年3年
各局面の「開始後1・2・3年」は、いずれもその局面の最初の月から数えた累計の騰落です。「その後の記録」はやや冷たい水準だった各月から数えているため、二つの数字は異なります。各局面の横に記した出来事はその期間に起きた大きな出来事で、ここでの熱さ・冷たさと関係があるとは限りません。
その後の記録
棒=累計騰落率の中央値過去にインド株がやや冷たい水準だった月(現在の局面を除く、50か月)すべての月(599か月)
その後5年間に起点の月を最も大きく下回ったときの下落率(中央値):インド株がやや冷たい水準だった月は−1.8%、すべての月は−6.7%。
やや冷たい水準だった月は、わずか5回の相場局面に集中しています。隣り合う月は独立した出来事ではありません。上昇も下落もすべて載せています。これは過去の記録で、予測ではありません。
| 位置の中央値 | 中立(40~60)に戻った | やや冷たい水準以下にとどまった | |
|---|---|---|---|
| その後1年 | 47中立 | 54% | 32% |
| その後3年 | 60やや熱い | 44% | 6% |
| その後5年 | 85熱い | 14% | 0% |
熱さ・冷たさとその後のリターンに、過去に関係はあったか
1976~2021年の各月について、その後5年間のインド株の価格の年平均騰落率
熱さ・冷たさと、その後の上昇・下落の間に、はっきりした関係は見られません。棒の差は月によってまちまちです(順位相関は0.25未満)。これは過去の記録であって、予測ではありません。
どの指標と関係するか
数値
データと出所