米10年金利から独10年金利一般的な説明:波及・同じ向き
世界の資金は各国の国債を比べて動くため、米国債利回りの上昇がほかの国にも波及する
今号:米10年金利は91(熱い)、独10年金利は100(熱い)――どちらも平常より高く、一般的な説明の向きと一致しています。
データが支持一致度 +0.85・12期間中12期間で向きが一致
金利とイールドカーブ
100熱い両端に振れている
直近10年平均より2.43%ポイント高い|2026年9月のデータ
熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。
これは何か
ドイツ政府の10年国債の利回りで、ユーロ圏の基準金利です。
欧州中央銀行の政策と欧州の景気を映し、米国債の利回りと一緒に動くこともよくあります。
いまどこにいるか
冷たいやや冷たい中立やや熱い熱い斜線=過去に現在と同じく熱い水準だった時期
サンプルが短い:位置の計算は2009年からで(30年未満)、結論はより慎重に読む必要があります。
以前も同じ位置にあったとき
開始後の米国株(累計の騰落)1年2年3年
各局面の「開始後1・2・3年」は、いずれもその局面の最初の月から数えた累計の騰落です。「その後の記録」は熱い水準だった各月から数えているため、二つの数字は異なります。各局面の横に記した出来事はその期間に起きた大きな出来事で、ここでの熱さ・冷たさと関係があるとは限りません。
その後の記録過去に同じく熱い水準だった月は2か月で、1回の相場局面に限られます。サンプルが少なすぎるため、結論は出しません。
熱さ・冷たさとその後のリターンに、過去に関係はあったか
2009~2021年の各月について、その後5年間の米国株の年平均騰落率
熱さ・冷たさと、その後の上昇・下落の間に、はっきりした関係は見られません。棒の差は月によってまちまちです(順位相関は0.25未満)。これは過去の記録であって、予測ではありません。
どの指標と関係するか
米10年金利から独10年金利一般的な説明:波及・同じ向き
世界の資金は各国の国債を比べて動くため、米国債利回りの上昇がほかの国にも波及する
今号:米10年金利は91(熱い)、独10年金利は100(熱い)――どちらも平常より高く、一般的な説明の向きと一致しています。
データが支持一致度 +0.85・12期間中12期間で向きが一致
各国政策金利から独10年金利一般的な説明:因果・同じ向き
政策金利が短期金利を決め、長期金利を動かす(欧州中央銀行→ドイツ国債)
今号:各国政策金利は85(熱い)、独10年金利は100(熱い)――どちらも平常より高く、一般的な説明の向きと一致しています。
弱いか時期による一致度 +0.40・12期間中6期間で向きが一致
独10年金利からユーロドル一般的な説明:因果・ユーロ高
欧州の金利が米国に比べて上がると、資金がユーロに向かう
今号:独10年金利は100(熱い)、ユーロドルは73(やや熱い)――どちらも平常より高く、一般的な説明の向きと一致しています。
弱いか時期による一致度 +0.35・3期間中0期間で向きが一致
歴史全体では向きが一般的な説明と一致していますが弱く、多くの期間では向きが一致しなかったため、安定していないとしています。
数値
データと出所