いまどこにいるか
今号、二つの指標はそれぞれどこにあるか
FF金利:直近10年平均より1.31%ポイント高い。イールドカーブ:現在 1.05%ポイント。
検証
この関係は成り立つか
- 一般的な説明利上げはまず短期金利を押し上げ、カーブは平坦化するか逆イールドになる出典:ダラス連銀「Inverted yield curve (nearly always) signals tight monetary policy, rising unemployment」(2019年)。同記事は10年物と1年物の利回り差を使っており、当サイトは10年物と3か月物の差を使っています。
- 当サイトのデータによる実測一般的な説明の向きで計算すると、FF金利と3か月後のイールドカーブの位置の一致度は+0.77(逆向きの関係なので、元の相関係数は−0.77で、マイナスなら合致するため符号を反転しています)。5年間の期間を1年ずつずらしながら見ると、48期間中46期間で向きが一致しました。データが支持
- 成り立たなかった時期5年間の期間を1年ずつずらして見た48期間のうち、向きが合わなかった年:1982~1988。
歴史の軌跡
2本の線を重ねて見る
FF金利イールドカーブ
時間差
どれだけの時間差で最もよく重なるか?
棒が長いほど、一般的な説明の向きどおりにそろって動いています(数字は一致度)。
限界
このカードでは言えないこと
- 両者が一緒に動いても、一方が他方の原因だとは限りません。
- 関係は時代とともに変わります。成り立たなかった時期は、そのまま載せています。
- これは過去の記録で、予測ではありません。