世界の振り子GLOBAL PENDULUM
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第1号|2026⁠年⁠10⁠月後半

OFR​ストレス → 世界株

一般的な説明(波及・逆向き):金融ストレスと変動率が急上昇すると、変動率でリスクを管理する資金が一斉に株式の保有を減らし、株式市場が圧迫される。

今号:OFR​ストレスは36(やや冷たい)、世界株は72(やや熱い)――OFR​ストレスは平常より低く、世界株は平常より高く、一般的な説明の向きと一致しています(逆向きの関係です)。

熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。

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いまどこにいるか

今号、二つの指標はそれぞれどこにあるか

OFR​ストレス:現在 −2.09。世界株:20か国の株価の位置(時価総額加重) 72。

検証

この関係は成り立つか

  1. 一般的な説明金融ストレスと変動率が急上昇すると、変動率でリスクを管理する資金が一斉に株式の保有を減らし、株式市場が圧迫される出典:欧州中央銀行「Volatility-targeting strategies and the market sell-off」(2020⁠年)。
  2. 当サイトのデータによる実測一般的な説明の向きで計算すると、OFR​ストレスと同じ月の世界株の位置の一致度は+0.50(逆向きの関係なので、元の相関係数は−0.50で、マイナスなら合致するため符号を反転しています)。5⁠年間の期間を1⁠年ずつずらしながら見ると、12期間すべてで向きが一致しましたが、過去にそうだったからといって、今後もそうなるとは限りません。データは2009⁠年以降のみ。データが支持
  3. 成り立たなかった時期5⁠年間の期間を1⁠年ずつずらして見た12期間のうち、向きが合わなかった年:なし。

歴史の軌跡

2本の線を重ねて見る

データ:米財務省 金融調査局(OFR)。OECD の各国株価の位置を世界銀行の時価総額で加重(当サイトが計算)。位置は当サイトが計算。

OFR​ストレス世界株

時間差

どれだけの時間差で最もよく重なるか?

棒が長いほど、一般的な説明の向きどおりにそろって動いています(数字は一致度)。

限界

このカードでは言えないこと

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