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信用と金融ストレス

OFR金融ストレス指数

36やや冷たい

現在 −2.09|2026⁠年⁠10⁠月のデータ

熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。

050100OFR​ストレス

これは何か

OFR​ストレス:何を測り、なぜ重要か

何を測るか

米財務省金融調査局(OFR)が33の市場変数から合成した金融ストレス指数で、0が平均です。変動率の項目も載せています。

なぜ重要か

ストレスが高まると、さまざまな資産の価格がそろって下がりがちです。変動率の項目は、株式、信用、為替、商品市場の変動を総合したものです。

公開データによる代替当サイトは「VIX指数(米国株の変動性)」の代わりにこの指標を使っています:VIXは、S&P 500のオプション価格から米国株の今後30日の予想変動率を推計する。OFR金融ストレス指数の「変動率」の項目は、株式、信用、為替、商品市場の予想変動と実際の変動を総合したもの。どちらも市場の揺れの大きさを測るが、範囲も数字も異なる。測っているものは近いが、同じ数字ではない。

0=平均的なストレス。高いほど=ストレスが大きい。

いまどこにいるか

位置の推移

データ:米財務省 金融調査局(OFR)。位置は当サイトが計算。

冷たいやや冷たい中立やや熱い熱い斜線=過去に現在と同じくやや冷たい水準だった時期

サンプルが短い:位置の計算は2009⁠年からで(30⁠年未満)、結論はより慎重に読む必要があります。

各項目の位置

項目パーセンタイル熱さ・冷たさデータ時点
変動率の項目60中立2026⁠年⁠10⁠月

以前も同じ位置にあったとき

過去2回のやや冷たい局面と、現在の局面

開始後の米国株(累計の騰落)1⁠年2⁠年3⁠年

  1. 2010⁠年⁠1⁠月⁠~2015⁠年⁠7⁠月67か月のうち33か月がやや冷たい水準・2011 欧州債務危機1⁠年+14.2%2⁠年+15.8%3⁠年+31.8%
  2. 2016⁠年⁠8⁠月⁠~2022⁠年⁠1⁠月66か月のうち31か月がやや冷たい水準・2018 株価急落(2⁠月)、2020 コロナ・ショック1⁠年+13.1%2⁠年+31.6%3⁠年+33.5%
  3. 2024⁠年⁠2⁠月⁠~⁠現在33か月のうち23か月がやや冷たい水準この局面は継続中

各局面の「開始後1・2・3⁠年」は、いずれもその局面の最初の月から数えた累計の騰落です。「その後の記録」はやや冷たい水準だった各月から数えているため、二つの数字は異なります。各局面の横に記した出来事はその期間に起きた大きな出来事で、ここでの熱さ・冷たさと関係があるとは限りません。

その後の記録過去に同じくやや冷たい水準だった月は64か月で、2回の相場局面に限られます。サンプルが少なすぎるため、結論は出しません。

熱さ・冷たさとその後のリターンに、過去に関係はあったか

過去にはある程度の関係があった(将来を示すものではありません)

2009⁠~⁠2021⁠年の各月について、その後5⁠年間の米国株の年平均騰落率

最も熱い20%
+13.5%/年
すべての月
+11.5%/年
最も冷たい20%
+10.3%/年

この期間には、熱い月ほどその後5⁠年の平均が高いという傾向がありました。各月のその後5⁠年間は互いに重なっていて、実際にはいくつかの相場局面しかありません。これは傾向であって、法則でも予測でもありません。

どの指標と関係するか

OFR​ストレスと関係する指標

OFR​ストレスから世界株一般的な説明:波及・逆向き

金融ストレスと変動率が急上昇すると、変動率でリスクを管理する資金が一斉に株式の保有を減らし、株式市場が圧迫される

今号:OFR​ストレスは36(やや冷たい)、世界株は72(やや熱い)――OFR​ストレスは平常より低く、世界株は平常より高く、一般的な説明の向きと一致しています(逆向きの関係です)。

データが支持一致度 +0.50・12期間中12期間で向きが一致

OFR​ストレスと金融​ストレスは連動しやすい組み合わせです:どちらも金融市場のストレスを測っており、同じショックで両方が跳ね上がる。両者は同根のため、関係としては描きません。

数値

数値の推移

単位:指数。データ:米財務省 金融調査局(OFR)。

データと出所

データの出所と計算方法

出所
米財務省 金融調査局(OFR)
頻度
月次
位置の計算開始
2009⁠年⁠12⁠月(サンプルが短い)
測り方
位置=数値そのものの、自身の歴史の中でのパーセンタイル
単位
指数
利用条件
オープンライセンス(出所を明記)

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