いまどこにいるか
今号、二つの指標はそれぞれどこにあるか
実質金利:現在 2.89%。金:直近10年平均より108%高い。
検証
この関係は成り立つか
- 一般的な説明金は利息を生まないため、実質金利が高いほど金を持つ機会費用が大きくなる出典:シカゴ連銀「What Drives Gold Prices?」(2021年)。なお欧州中央銀行の2024年11月の金融安定報告は、2022年以降、実質金利と金価格の逆相関がはっきり反転したと指摘しています。
- 当サイトのデータによる実測一般的な説明の向きで計算すると、実質金利と同じ月の金の位置の一致度は−0.44(逆向きの関係なので、元の相関係数は+0.44で、マイナスなら合致するため符号を反転しています)。5年間の期間を1年ずつずらしながら見ると、9期間中7期間で向きが一致しました。データは2012年以降のみ。多くの期間では両者が一般的な説明の向きどおりに動いていますが、歴史全体で見ると向きは逆です。関係が時代によって逆転した可能性があります。当サイトのデータは一般的な説明と逆
- 成り立たなかった時期5年間の期間を1年ずつずらして見た9期間のうち、向きが合わなかった年:2019~2025。
歴史の軌跡
2本の線を重ねて見る
実質金利金
限界
このカードでは言えないこと
- 両者が一緒に動いても、一方が他方の原因だとは限りません。
- 関係は時代とともに変わります。成り立たなかった時期は、そのまま載せています。
- これは過去の記録で、予測ではありません。