賃金からコアインフレ率一般的な説明:川上・川下・同じ向き
サービス業は人手が中心のため、賃金がサービス価格を押し上げる
今号:賃金は22(やや冷たい)、コアインフレ率は35(やや冷たい)――どちらも平常より低く、一般的な説明の向きと一致しています。
弱いか時期による一致度 +0.46・37期間中22期間で向きが一致
雇用
22やや冷たい
直近10年平均より0.86%ポイント低い|2026年9月のデータ
熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。
これは何か
米国の生産・非管理職労働者の平均時給の前年同月比。
賃金はサービス価格の主なコストで、インフレが下がるかどうかを左右します。
いまどこにいるか
冷たいやや冷たい中立やや熱い熱い斜線=過去に現在と同じくやや冷たい水準だった時期
以前も同じ位置にあったとき
開始後の米国株(累計の騰落)1年2年3年
各局面の「開始後1・2・3年」は、いずれもその局面の最初の月から数えた累計の騰落です。「その後の記録」はやや冷たい水準だった各月から数えているため、二つの数字は異なります。各局面の横に記した出来事はその期間に起きた大きな出来事で、ここでの熱さ・冷たさと関係があるとは限りません。
その後の記録
棒=累計騰落率の中央値過去に賃金がやや冷たい水準だった月(現在の局面を除く、94か月)すべての月(503か月)
その後5年間に起点の月を最も大きく下回ったときの下落率(中央値):賃金がやや冷たい水準だった月は−6.5%、すべての月は−3.6%。
やや冷たい水準だった月は、わずか5回の相場局面に集中しています。隣り合う月は独立した出来事ではありません。上昇も下落もすべて載せています。これは過去の記録で、予測ではありません。「米国株」は、シラー教授がまとめたS&P 500の株価(月平均、配当を含まない)です。
| 位置の中央値 | 中立(40~60)に戻った | やや冷たい水準以下にとどまった | |
|---|---|---|---|
| その後1年 | 38やや冷たい | 40% | 52% |
| その後3年 | 55中立 | 36% | 24% |
| その後5年 | 55中立 | 40% | 27% |
熱さ・冷たさとその後のリターンに、過去に関係はあったか
1984~2021年の各月について、その後5年間の米国株の年平均騰落率
熱さ・冷たさと、その後の上昇・下落の間に、はっきりした関係は見られません。棒の差は月によってまちまちです(順位相関は0.25未満)。これは過去の記録であって、予測ではありません。
どの指標と関係するか
賃金からコアインフレ率一般的な説明:川上・川下・同じ向き
サービス業は人手が中心のため、賃金がサービス価格を押し上げる
今号:賃金は22(やや冷たい)、コアインフレ率は35(やや冷たい)――どちらも平常より低く、一般的な説明の向きと一致しています。
弱いか時期による一致度 +0.46・37期間中22期間で向きが一致
数値
データと出所