いまどこにいるか
今号、二つの指標はそれぞれどこにあるか
商品総合:73(直近10年平均より47.4%高い)。米インフレ率:64(直近10年平均より0.41%ポイント高い)。
検証
この関係は成り立つか
- 一般的な説明エネルギー・食料・原材料の値上がりが、燃料・食品・生産コストを通じて物価に転嫁される出典:米連邦準備制度理事会(FRB)「Commodity Prices, the Economic Outlook, and Monetary Policy」(2011年)。講演者個人の見解で、2010~2011年の局面についての話であり、PCE物価を使っています。他の財への波及は穏やかで一時的だとも述べています。
- 当サイトのデータによる実測位置で見る(それぞれ自分の平常と比べ、高低がそろって動くか):商品総合と3か月後の米インフレ率の一致度は+0.56。5年間の期間を1年ずつずらしながら見ると、42期間中39期間で向きが一致しました。変化で見る(それぞれの位置の過去12か月の変化、上下動がそろうか):一致度は+0.62。41期間すべてで向きが一致しましたが、過去にそうだったからといって、今後もそうなるとは限りません。
二つの物差しとも支持位置39/42変化41/411マスが5年間の期間(1年ずつずらしたもの)です。塗りつぶし=一般的な説明と向きが一致、枠だけ=不一致。 - 成り立たなかった時期5年間の期間を1年ずつずらして見て(前後の期間は重なります)、向きが合わなかった期間にかかる年。位置(42期間):1981~1987、2012~2017/変化(41期間):なし。
- 予測できるか予測の検定(過去の検定で、上の「いまどこにいるか」とは関係なく、当サイトによる将来の予測でもありません):商品総合の過去12か月のデータを加えると、米インフレ率をより正確に予測できるか。結果:最も確かな層(p<0.001、小さいほど偶然とは考えにくい)。推計に使っていない直近の期間で実際に予測した誤差は16.9%減。最も確かな層
歴史の軌跡
2本の線を重ねて見る
商品総合米インフレ率
時間差
どれだけの時間差で最もよく重なるか?
棒が長いほど、一般的な説明の向きどおりにそろって動いています(数字は一致度)。
限界
このカードでは言えないこと
- 両者が一緒に動いても、一方が他方の原因だとは限りません。
- すべての期間の結果をそのまま載せています。一致しなかった期間も含みます。
- これは過去の記録で、予測ではありません。