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信用と金融ストレス

米銀の企業向け融資基準

49中立

現在 0.0%|2026⁠年第3四半期のデータ

熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。

050100融資基準

これは何か

融資基準:何を測り、なぜ重要か

何を測るか

FRBが四半期ごとに銀行の融資担当者に尋ねる調査で、大・中堅企業向けの融資基準を厳しくした銀行の割合から、緩めた銀行の割合を引いたもの。

なぜ重要か

銀行が融資を絞ると、企業の借り入れは難しくなり、コストも上がります。投資や雇用より先に悪化することがよくあります。

企業向け融資基準を厳しくした銀行の割合から、緩めた銀行の割合を引いたもの。高いほど=引き締める銀行が多い。

いまどこにいるか

位置の推移

データ:米連邦準備制度理事会 融資担当者調査(SLOOS)(FRED 経由、セントルイス連銀)。位置は当サイトが計算。

冷たいやや冷たい中立やや熱い熱い斜線=過去に現在と同じく中立水準だった時期

サンプルが短い:位置の計算は2000⁠年からで(30⁠年未満)、結論はより慎重に読む必要があります。

以前も同じ位置にあったとき

過去8回の中立局面と、現在の局面

開始後の米国株(累計の騰落)1⁠年2⁠年3⁠年

  1. 2003⁠年第2四半期⁠~2003⁠年第3四半期2四半期すべてが中立水準1⁠年+27.3%2⁠年+30.8%3⁠年+46.3%
  2. 2006⁠年第4四半期⁠~2007⁠年第2四半期3四半期すべてが中立水準1⁠年+12.9%2⁠年−28.9%3⁠年−21.7%
  3. 2012⁠年第1四半期1四半期すべてが中立水準1⁠年+13.8%2⁠年+40.1%3⁠年+55.9%
  4. 2015⁠年第1四半期⁠~2015⁠年第3四半期3四半期すべてが中立水準1⁠年−5.4%2⁠年+12.2%3⁠年+37.6%
  5. 2016⁠年第4四半期⁠~2017⁠年第3四半期4四半期すべてが中立水準1⁠年+19.3%2⁠年+30.0%3⁠年+38.9%
  6. 2019⁠年第1四半期⁠~2020⁠年第1四半期5四半期のうち4四半期が中立水準・2020 コロナ・ショック1⁠年+25.7%2⁠年+45.5%3⁠年+75.4%
  7. 2022⁠年第2四半期1四半期すべてが中立水準・2022 インフレと利上げ1⁠年−6.1%2⁠年+16.4%3⁠年+22.3%
  8. 2024⁠年第4四半期1四半期すべてが中立水準1⁠年+16.3%2⁠年まだ3⁠年まだ
  9. 2026⁠年第1四半期⁠~⁠現在3四半期のうち2四半期が中立水準この局面は継続中

各局面の「開始後1・2・3⁠年」は、いずれもその局面の最初の月から数えた累計の騰落です。「その後の記録」は中立水準だった各月から数えているため、二つの数字は異なります。各局面の横に記した出来事はその期間に起きた大きな出来事で、ここでの熱さ・冷たさと関係があるとは限りません。

その後の記録

過去に融資基準が中立水準だった月の後、米国株はどう動いたか

棒=累計騰落率の中央値過去に融資基準が中立水準だった四半期(現在の局面を除く、19四半期)すべての四半期(107四半期)

その後1⁠年
+12.5%32%が下落
+11.3%24%が下落
その後3⁠年
+30.6%17%が下落
+30.7%19%が下落
その後5⁠年
+61.6%18%が下落
+55.8%21%が下落

その後5⁠年間に起点の月を最も大きく下回ったときの下落率(中央値):融資基準が中立水準だった月は−6.1%、すべての月は−8.1%。

中立水準だった月は、わずか8回の相場局面に集中しています。隣り合う月は独立した出来事ではありません。上昇も下落もすべて載せています。これは過去の記録で、予測ではありません。「米国株」は、シラー教授がまとめたS&P 500の株価(月平均、配当を含まない)です。

融資基準そのものは、その後どこへ振れたか

過去に現在と同じく中立水準だったときの、融資基準のその後の位置
位置の中央値中立(40⁠~⁠60)に戻った中立にとどまった
その後1⁠年64やや熱い5%5%
その後3⁠年50中立17%17%
その後5⁠年62やや熱い24%24%

熱さ・冷たさとその後のリターンに、過去に関係はあったか

過去に明確な関係は見られない

2000⁠~⁠2021⁠年の各月について、その後5⁠年間の米国株の年平均騰落率

最も熱い20%
+5.8%/年
すべての月
+7.4%/年
最も冷たい20%
+4.8%/年

熱さ・冷たさと、その後の上昇・下落の間に、はっきりした関係は見られません。棒の差は月によってまちまちです(順位相関は0.25未満)。これは過去の記録であって、予測ではありません。

どの指標と関係するか

融資基準と関係する指標

融資基準から信用​スプレッド一般的な説明:因果・同じ向き

銀行が融資を絞ると、企業の借り入れが難しくなり、コストも上がる

今号:融資基準は49(中立)、信用​スプレッドは9(冷たい)――少なくとも一方が平常の範囲(40⁠~⁠60)にあるため、判断しません。

当サイトのデータでは見えない一致度 +0.09・4期間中3期間で向きが一致

多くの期間では両者が一般的な説明の向きどおりに動いていますが、歴史全体では高低が対応しないため、全体としては関係が見えないとしています。

数値

数値の推移

単位:%。データ:米連邦準備制度理事会 融資担当者調査(SLOOS)(FRED 経由、セントルイス連銀)。

データと出所

データの出所と計算方法

出所
米連邦準備制度理事会 融資担当者調査(SLOOS)(FRED 経由、セントルイス連銀)
頻度
四半期
位置の計算開始
2000⁠年第1四半期(サンプルが短い)
測り方
位置=数値そのものの、自身の歴史の中でのパーセンタイル
単位
%
利用条件
オープンライセンス(出所を明記)

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