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バリュエーションとレバレッジ

米国バフェット指標(株式時価総額÷GDP)

91熱い両端に振れている

直近10⁠年平均より43.7%高い|2026⁠年第2四半期のデータ

熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。

050100米国​バフェット​指標

これは何か

米国​バフェット​指標:何を測り、なぜ重要か

何を測るか

米国企業の株式時価総額÷1⁠年分のGDP(四半期)。この比率は数十年にわたって全体として上昇してきたため、自身の直近10⁠年平均と比べています。

なぜ重要か

経済全体に対する株式市場の大きさです。平常よりかなり高いのは、株価が経済よりずっと速く上がってきたことを意味します。

自身の直近10⁠年平均と比べています。この比率は数十年にわたって全体として上昇してきました。

いまどこにいるか

位置の推移

データ:FRB Z.1(非金融企業の株式)、米経済分析局 GDP、FRED(セントルイス連銀)経由、パブリックドメイン。位置は当サイトが計算。

冷たいやや冷たい中立やや熱い熱い斜線=過去に現在と同じく熱い水準だった時期

以前も同じ位置にあったとき

過去8回の熱い局面と、現在の局面

開始後の米国株(累計の騰落)1⁠年2⁠年3⁠年

  1. 1983⁠年第2四半期1四半期すべてが熱い水準1⁠年−0.1%2⁠年+14.5%3⁠年+50.9%
  2. 1986⁠年第1四半期⁠~1987⁠年第3四半期7四半期のうち6四半期が熱い水準・1987 ブラックマンデー1⁠年+27.0%2⁠年+20.3%3⁠年+37.1%
  3. 1989⁠年第2四半期⁠~1989⁠年第4四半期3四半期すべてが熱い水準1⁠年+11.9%2⁠年+25.6%3⁠年+34.8%
  4. 1991⁠年第1四半期⁠~2000⁠年第4四半期40四半期のうち38四半期が熱い水準・2000 ITバブル1⁠年+27.8%2⁠年+33.7%3⁠年+45.3%
  5. 2013⁠年第4四半期⁠~2015⁠年第2四半期7四半期すべてが熱い水準1⁠年+12.6%2⁠年+17.7%3⁠年+24.6%
  6. 2017⁠年第3四半期⁠~2018⁠年第3四半期5四半期のうち4四半期が熱い水準・2018 株価急落(2⁠月)1⁠年+13.8%2⁠年+22.1%3⁠年+30.7%
  7. 2020⁠年第2四半期⁠~2022⁠年第1四半期8四半期すべてが熱い水準・2020 コロナ・ショック1⁠年+49.9%2⁠年+59.0%3⁠年+49.2%
  8. 2025⁠年第3四半期⁠~2026⁠年第2四半期4四半期のうち3四半期が熱い水準1⁠年+18.8%2⁠年まだ3⁠年まだ

各局面の「開始後1・2・3⁠年」は、いずれもその局面の最初の月から数えた累計の騰落です。「その後の記録」は熱い水準だった各月から数えているため、二つの数字は異なります。各局面の横に記した出来事はその期間に起きた大きな出来事で、ここでの熱さ・冷たさと関係があるとは限りません。

その後の記録

過去に米国​バフェット​指標が熱い水準だった月の後、米国株はどう動いたか

棒=累計騰落率の中央値過去に米国​バフェット​指標が熱い水準だった四半期(現在の局面を除く、70四半期)すべての四半期(221四半期)

その後1⁠年
+9.3%24%が下落
+11.3%24%が下落
その後3⁠年
+30.7%12%が下落
+30.9%16%が下落
その後5⁠年
+59.5%20%が下落
+57.5%17%が下落

その後5⁠年間に起点の月を最も大きく下回ったときの下落率(中央値):米国​バフェット​指標が熱い水準だった月は−0.6%、すべての月は−6.0%。

熱い水準だった月は、わずか8回の相場局面に集中しています。隣り合う月は独立した出来事ではありません。上昇も下落もすべて載せています。これは過去の記録で、予測ではありません。「米国株」は、シラー教授がまとめたS&P 500の株価(月平均、配当を含まない)です。

米国​バフェット​指標そのものは、その後どこへ振れたか

過去に現在と同じく熱い水準だったときの、米国​バフェット​指標のその後の位置
位置の中央値中立(40⁠~⁠60)に戻った熱い水準以上にとどまった
その後1⁠年89熱い13%63%
その後3⁠年82熱い10%55%
その後5⁠年77やや熱い19%45%

熱さ・冷たさとその後のリターンに、過去に関係はあったか

過去に明確な関係は見られない

1971⁠~⁠2021⁠年の各月について、その後5⁠年間の米国株の年平均騰落率

最も熱い20%
+8.3%/年
すべての月
+8.4%/年
最も冷たい20%
+6.3%/年

熱さ・冷たさと、その後の上昇・下落の間に、はっきりした関係は見られません。棒の差は月によってまちまちです(順位相関は0.25未満)。これは過去の記録であって、予測ではありません。

どの指標と関係するか

米国​バフェット​指標と関係する指標

この指標には、現在、検証対象の関係がありません。

数値

数値の推移

単位:%(株式時価総額÷GDP)。データ:FRB Z.1(非金融企業の株式)、米経済分析局 GDP、FRED(セントルイス連銀)経由、パブリックドメイン。

データと出所

データの出所と計算方法

出所
FRB Z.1(非金融企業の株式)、米経済分析局 GDP、FRED(セントルイス連銀)経由、パブリックドメイン
頻度
四半期
位置の計算開始
1971⁠年第2四半期
測り方
比率:当月 ÷ 直近10⁠年平均。位置=この比率の、自身の歴史の中でのパーセンタイル
単位
%(株式時価総額÷GDP)
利用条件
オープンライセンス(出所を明記)

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