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金利とイールドカーブ

米国10⁠年期待インフレ率

73やや熱い

現在 2.35%|2026⁠年⁠10⁠月のデータ

熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。

050100期待​インフレ率

これは何か

期待​インフレ率:何を測り、なぜ重要か

何を測るか

10⁠年の通常の国債利回りからインフレ連動国債の利回りを引いた差で、市場が予想する今後10⁠年の平均インフレ率を表します。

なぜ重要か

市場がインフレの再燃を心配しているかどうかが分かります。これと実質金利を足すと、通常の国債の利回りになります。

市場が予想する今後10⁠年の平均インフレ率。

いまどこにいるか

位置の推移

データ:米連邦準備制度理事会 H.15 の10⁠年名目金利から実質金利を引いて当サイトが計算(FRED 経由、セントルイス連銀)。位置は当サイトが計算。

冷たいやや冷たい中立やや熱い熱い斜線=過去に現在と同じくやや熱い水準だった時期

サンプルが短い:位置の計算は2012⁠年からで(30⁠年未満)、結論はより慎重に読む必要があります。

以前も同じ位置にあったとき

過去1回のやや熱い局面と、現在の局面

開始後の米国株(累計の騰落)1⁠年2⁠年3⁠年

  1. 2013⁠年⁠4⁠月1か月すべてがやや熱い水準1⁠年+18.7%2⁠年+33.4%3⁠年+32.1%
  2. 2021⁠年⁠3⁠月⁠~⁠現在68か月のうち38か月がやや熱い水準・2022 インフレと利上げこの局面は継続中

各局面の「開始後1・2・3⁠年」は、いずれもその局面の最初の月から数えた累計の騰落です。「その後の記録」はやや熱い水準だった各月から数えているため、二つの数字は異なります。各局面の横に記した出来事はその期間に起きた大きな出来事で、ここでの熱さ・冷たさと関係があるとは限りません。

その後の記録過去に同じくやや熱い水準だった月は1か月で、1回の相場局面に限られます。サンプルが少なすぎるため、結論は出しません。

熱さ・冷たさとその後のリターンに、過去に関係はあったか

過去にはある程度の関係があった(将来を示すものではありません)

2012⁠~⁠2021⁠年の各月について、その後5⁠年間の米国株の年平均騰落率

最も熱い20%
+11.1%/年
すべての月
+11.5%/年
最も冷たい20%
+13.3%/年

この期間には、熱い月ほどその後5⁠年の平均が低いという傾向がありました。各月のその後5⁠年間は互いに重なっていて、実際にはいくつかの相場局面しかありません。これは傾向であって、法則でも予測でもありません。

どの指標と関係するか

期待​インフレ率と関係する指標

期待​インフレ率から米10⁠年金利一般的な説明:因果・同じ向き

10⁠年利回り=実質金利+市場が予想するインフレ率(計算式)

今号:期待​インフレ率は73(やや熱い)、米10⁠年金利は91(熱い)――どちらも平常より高く、一般的な説明の向きと一致しています。

データが支持一致度 +0.59・9期間中7期間で向きが一致

数値

数値の推移

単位:%。データ:米連邦準備制度理事会 H.15 の10⁠年名目金利から実質金利を引いて当サイトが計算(FRED 経由、セントルイス連銀)。

データと出所

データの出所と計算方法

出所
米連邦準備制度理事会 H.15 の10⁠年名目金利から実質金利を引いて当サイトが計算(FRED 経由、セントルイス連銀)
頻度
月次
位置の計算開始
2012⁠年⁠12⁠月(サンプルが短い)
測り方
位置=数値そのものの、自身の歴史の中でのパーセンタイル
単位
%
利用条件
オープンライセンス(出所を明記)

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