景気先行指数からGDP成長率一般的な説明:川上・川下・同じ向き
景気先行指数は景気より先に転換する短期の統計を組み合わせたもので、転換点はふつうGDPより数か月早い(OECDは6~9か月早いことを目標としている)
今号は一方のデータがまだありません。
弱いか時期による一致度 +0.39・11期間中11期間で向きが一致
景気と信頼感
62やや熱い
各国・地域の位置の中央値|2026年第2四半期のデータ
熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。
これは何か
米国、ドイツ、日本、中国、英国、韓国、インド、台湾の実質GDPの前年同期比。代表値は各国・地域の位置の中央値です。
景気の最も包括的な成績表ですが、四半期に一度しか公表されず、市場より遅れます。
実質GDPの前年同期比(OECDのこのデータにはユーロ圏の合計がないため、ドイツで代表させています)。
いまどこにいるか
冷たいやや冷たい中立やや熱い熱い斜線=過去に現在と同じくやや熱い水準だった時期
| 国・地域 | パーセンタイル | 熱さ・冷たさ | データ時点 |
|---|---|---|---|
| 台湾 | 99 | 熱い両端に振れている | 2026年第2四半期 |
| インド | 81 | 熱い | 2026年第2四半期 |
| 韓国 | 78 | やや熱い | 2026年第2四半期 |
| 日本 | 62 | やや熱い | 2026年第2四半期 |
| ドイツ | 62 | やや熱い | 2026年第2四半期 |
| 中国 | 51 | 中立 | 2026年第2四半期 |
| 英国 | 44 | 中立 | 2026年第2四半期 |
| 米国 | 38 | やや冷たい | 2026年第2四半期 |
以前も同じ位置にあったとき
開始後の米国株(累計の騰落)1年2年3年
各局面の「開始後1・2・3年」は、いずれもその局面の最初の月から数えた累計の騰落です。「その後の記録」はやや熱い水準だった各月から数えているため、二つの数字は異なります。各局面の横に記した出来事はその期間に起きた大きな出来事で、ここでの熱さ・冷たさと関係があるとは限りません。
その後の記録
棒=累計騰落率の中央値過去にGDP成長率がやや熱い水準だった四半期(現在の局面を除く、47四半期)すべての四半期(184四半期)
その後5年間に起点の月を最も大きく下回ったときの下落率(中央値):GDP成長率がやや熱い水準だった月は−3.8%、すべての月は−4.4%。
やや熱い水準だった月は、わずか10回の相場局面に集中しています。隣り合う月は独立した出来事ではありません。上昇も下落もすべて載せています。これは過去の記録で、予測ではありません。「米国株」は、シラー教授がまとめたS&P 500の株価(月平均、配当を含まない)です。
| 位置の中央値 | 中立(40~60)に戻った | やや熱い水準以上にとどまった | |
|---|---|---|---|
| その後1年 | 56中立 | 47% | 33% |
| その後3年 | 56中立 | 36% | 44% |
| その後5年 | 43中立 | 45% | 17% |
熱さ・冷たさとその後のリターンに、過去に関係はあったか
1980~2021年の各月について、その後5年間の米国株の年平均騰落率
この期間には、熱い月ほどその後5年の平均が低いという傾向がありました。各月のその後5年間は互いに重なっていて、実際にはいくつかの相場局面しかありません。これは傾向であって、法則でも予測でもありません。
どの指標と関係するか
景気先行指数からGDP成長率一般的な説明:川上・川下・同じ向き
景気先行指数は景気より先に転換する短期の統計を組み合わせたもので、転換点はふつうGDPより数か月早い(OECDは6~9か月早いことを目標としている)
今号は一方のデータがまだありません。
弱いか時期による一致度 +0.39・11期間中11期間で向きが一致
データと出所