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景気と信頼感

各国の実質GDP成長率

62やや熱い

各国・地域の位置の中央値|2026⁠年第2四半期のデータ

熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。

050100GDP​成長率

これは何か

GDP​成長率:何を測り、なぜ重要か

何を測るか

米国、ドイツ、日本、中国、英国、韓国、インド、台湾の実質GDPの前年同期比。代表値は各国・地域の位置の中央値です。

なぜ重要か

景気の最も包括的な成績表ですが、四半期に一度しか公表されず、市場より遅れます。

実質GDPの前年同期比(OECDのこのデータにはユーロ圏の合計がないため、ドイツで代表させています)。

いまどこにいるか

位置の推移

データ:OECD 四半期国民経済計算、台湾は行政院主計総処。位置は当サイトが計算。

冷たいやや冷たい中立やや熱い熱い斜線=過去に現在と同じくやや熱い水準だった時期

各国・地域の位置

国・地域パーセンタイル熱さ・冷たさデータ時点
台湾99熱い両端に振れている2026⁠年第2四半期
インド81熱い2026⁠年第2四半期
韓国78やや熱い2026⁠年第2四半期
日本62やや熱い2026⁠年第2四半期
ドイツ62やや熱い2026⁠年第2四半期
中国51中立2026⁠年第2四半期
英国44中立2026⁠年第2四半期
米国38やや冷たい2026⁠年第2四半期

以前も同じ位置にあったとき

過去10回のやや熱い局面と、現在の局面

開始後の米国株(累計の騰落)1⁠年2⁠年3⁠年

  1. 1983⁠年第2四半期⁠~1989⁠年第1四半期24四半期のうち15四半期がやや熱い水準・1987 ブラックマンデー1⁠年−0.1%2⁠年+14.5%3⁠年+50.9%
  2. 1994⁠年第4四半期1四半期すべてがやや熱い水準1⁠年+25.7%2⁠年+51.2%3⁠年+105.1%
  3. 1999⁠年第3四半期⁠~2000⁠年第3四半期5四半期のうち3四半期がやや熱い水準・2000 ITバブル1⁠年+6.7%2⁠年−12.8%3⁠年−34.6%
  4. 2004⁠年第2四半期1四半期すべてがやや熱い水準1⁠年+2.7%2⁠年+14.9%3⁠年+29.1%
  5. 2005⁠年第4四半期⁠~2007⁠年第4四半期9四半期のうち6四半期がやや熱い水準1⁠年+14.4%2⁠年+29.2%3⁠年−18.7%
  6. 2010⁠年第4四半期⁠~2011⁠年第1四半期2四半期すべてがやや熱い水準1⁠年+3.0%2⁠年+22.7%3⁠年+46.8%
  7. 2013⁠年第4四半期⁠~2015⁠年第3四半期8四半期すべてがやや熱い水準1⁠年+12.6%2⁠年+17.7%3⁠年+24.6%
  8. 2016⁠年第4四半期⁠~2018⁠年第2四半期7四半期のうち6四半期がやや熱い水準・2018 株価急落(2⁠月)1⁠年+19.3%2⁠年+30.0%3⁠年+38.9%
  9. 2022⁠年第1四半期⁠~2022⁠年第3四半期3四半期すべてがやや熱い水準・2022 インフレと利上げ1⁠年−13.4%2⁠年+5.3%3⁠年+30.7%
  10. 2026⁠年第1四半期⁠~2026⁠年第2四半期2四半期すべてがやや熱い水準開始から1⁠年未満

各局面の「開始後1・2・3⁠年」は、いずれもその局面の最初の月から数えた累計の騰落です。「その後の記録」はやや熱い水準だった各月から数えているため、二つの数字は異なります。各局面の横に記した出来事はその期間に起きた大きな出来事で、ここでの熱さ・冷たさと関係があるとは限りません。

その後の記録

過去にGDP​成長率がやや熱い水準だった月の後、米国株はどう動いたか

棒=累計騰落率の中央値過去にGDP​成長率がやや熱い水準だった四半期(現在の局面を除く、47四半期)すべての四半期(184四半期)

その後1⁠年
+8.9%31%が下落
+12.4%22%が下落
その後3⁠年
+33.4%20%が下落
+35.9%13%が下落
その後5⁠年
+54.5%21%が下落
+65.4%16%が下落

その後5⁠年間に起点の月を最も大きく下回ったときの下落率(中央値):GDP​成長率がやや熱い水準だった月は−3.8%、すべての月は−4.4%。

やや熱い水準だった月は、わずか10回の相場局面に集中しています。隣り合う月は独立した出来事ではありません。上昇も下落もすべて載せています。これは過去の記録で、予測ではありません。「米国株」は、シラー教授がまとめたS&P 500の株価(月平均、配当を含まない)です。

GDP​成長率そのものは、その後どこへ振れたか

過去に現在と同じくやや熱い水準だったときの、GDP​成長率のその後の位置
位置の中央値中立(40⁠~⁠60)に戻ったやや熱い水準以上にとどまった
その後1⁠年56中立47%33%
その後3⁠年56中立36%44%
その後5⁠年43中立45%17%

熱さ・冷たさとその後のリターンに、過去に関係はあったか

過去にはある程度の関係があった(将来を示すものではありません)

1980⁠~⁠2021⁠年の各月について、その後5⁠年間の米国株の年平均騰落率

最も熱い20%
+7.4%/年
すべての月
+9.3%/年
最も冷たい20%
+12.0%/年

この期間には、熱い月ほどその後5⁠年の平均が低いという傾向がありました。各月のその後5⁠年間は互いに重なっていて、実際にはいくつかの相場局面しかありません。これは傾向であって、法則でも予測でもありません。

どの指標と関係するか

GDP​成長率と関係する指標

景気​先行指数からGDP​成長率一般的な説明:川上・川下・同じ向き

景気先行指数は景気より先に転換する短期の統計を組み合わせたもので、転換点はふつうGDPより数か月早い(OECDは6⁠~⁠9か月早いことを目標としている)

今号は一方のデータがまだありません。

弱いか時期による一致度 +0.39・11期間中11期間で向きが一致

データと出所

データの出所と計算方法

出所
OECD 四半期国民経済計算、台湾は行政院主計総処
頻度
四半期
位置の計算開始
1980⁠年第3四半期
測り方
位置=各国・地域の位置の中央値
単位
%(前年比)
利用条件
オープンライセンス(出所を明記)。出典表示と利用条件の全文:データの出所と利用条件を参照

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