景気先行指数から銅一般的な説明:川上・川下・同じ向き
製造業が拡大すると、より多くの銅が必要になる
今号:景気先行指数は42(中立)、銅は91(熱い)――少なくとも一方が平常の範囲(40~60)にあるため、判断しません。
データが支持一致度 +0.44・42期間中40期間で向きが一致
グローバル・アンカー|景気|原材料と農産物
91熱い両端に振れている
直近10年平均より76.5%高い|2026年9月のデータ
熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。
これは何か
1トンあたりの月平均価格(ドル)。
銅は電線、建築、電気自動車、データセンターに使われ、景気の温度計とみなされることがよくあります。
いまどこにいるか
冷たいやや冷たい中立やや熱い熱い斜線=過去に現在と同じく熱い水準だった時期
以前も同じ位置にあったとき
開始後の銅(累計の騰落)1年2年3年
各局面の「開始後1・2・3年」は、いずれもその局面の最初の月から数えた累計の騰落です。「その後の記録」は熱い水準だった各月から数えているため、二つの数字は異なります。各局面の横に記した出来事はその期間に起きた大きな出来事で、ここでの熱さ・冷たさと関係があるとは限りません。
その後の記録
棒=累計騰落率の中央値過去に銅が熱い水準だった月(現在の局面を除く、127か月)すべての月(563か月)
その後5年間に起点の月を最も大きく下回ったときの下落率(中央値):銅が熱い水準だった月は−41.5%、すべての月は−22.9%。
熱い水準だった月は、わずか5回の相場局面に集中しています。隣り合う月は独立した出来事ではありません。上昇も下落もすべて載せています。これは過去の記録で、予測ではありません。
| 位置の中央値 | 中立(40~60)に戻った | 熱い水準以上にとどまった | |
|---|---|---|---|
| その後1年 | 89熱い | 4% | 61% |
| その後3年 | 67やや熱い | 24% | 36% |
| その後5年 | 58中立 | 13% | 24% |
熱さ・冷たさとその後のリターンに、過去に関係はあったか
1979~2021年の各月について、その後5年間の銅の価格の年平均騰落率
この期間には、熱い月ほどその後5年の平均が低いという傾向がありました。各月のその後5年間は互いに重なっていて、実際にはいくつかの相場局面しかありません。これは傾向であって、法則でも予測でもありません。
どの指標と関係するか
景気先行指数から銅一般的な説明:川上・川下・同じ向き
製造業が拡大すると、より多くの銅が必要になる
今号:景気先行指数は42(中立)、銅は91(熱い)――少なくとも一方が平常の範囲(40~60)にあるため、判断しません。
データが支持一致度 +0.44・42期間中40期間で向きが一致
鉱工業生産から銅一般的な説明:川上・川下・同じ向き
生産が増えるほど、使われる金属原料も増える
今号:鉱工業生産は61(やや熱い)、銅は91(熱い)――どちらも平常より高く、一般的な説明の向きと一致しています。
弱いか時期による一致度 +0.31・10期間中9期間で向きが一致
数値
データと出所