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中央銀行と資金

世界の中央銀行のうち利上げ超の割合

82熱い

現在 33%|2026⁠年⁠9⁠月のデータ

熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。

050100利上げ超の​割合

これは何か

利上げ超の​割合:何を測り、なぜ重要か

何を測るか

6か月前と比べて、約40の中央銀行のうち利上げした数から利下げした数を引き、全体に対する比率にしたもの。

なぜ重要か

数字が高いほど、引き締めている中央銀行が多いことを意味します。世界の中央銀行がそろって方向を変えるのは、景気循環の転換点によく見られます。

6か月前より利上げした中央銀行の数から利下げした数を引き、中央銀行の総数で割ったもの。高いほど=利上げしている中央銀行が多い。

いまどこにいるか

位置の推移

データ:国際決済銀行(BIS)による約40の中央銀行の政策金利から当サイトが計算。位置は当サイトが計算。

冷たいやや冷たい中立やや熱い熱い斜線=過去に現在と同じく熱い水準だった時期

以前も同じ位置にあったとき

過去15回の熱い局面と、現在の局面

開始後の米国株(累計の騰落)1⁠年2⁠年3⁠年

  1. 1964⁠年⁠12⁠月1か月すべてが熱い水準1⁠年+9.3%2⁠年−3.1%3⁠年+13.5%
  2. 1966⁠年⁠6⁠月⁠~1966⁠年⁠10⁠月5か月すべてが熱い水準1⁠年+6.2%2⁠年+16.8%3⁠年+15.2%
  3. 1969⁠年⁠2⁠月⁠~1970⁠年⁠2⁠月13か月すべてが熱い水準1⁠年−14.1%2⁠年−4.3%3⁠年+3.6%
  4. 1972⁠年⁠12⁠月⁠~1974⁠年⁠8⁠月21か月すべてが熱い水準1⁠年−19.3%2⁠年−42.9%3⁠年−24.5%
  5. 1976⁠年⁠7⁠月⁠~1976⁠年⁠8⁠月2か月すべてが熱い水準1⁠年−3.8%2⁠年−6.7%3⁠年−1.4%
  6. 1979⁠年⁠6⁠月⁠~1980⁠年⁠6⁠月13か月すべてが熱い水準・1980 石油危機1⁠年+12.7%2⁠年+30.1%3⁠年+7.9%
  7. 1981⁠年⁠7⁠月⁠~1981⁠年⁠9⁠月3か月すべてが熱い水準1⁠年−15.3%2⁠年+29.4%3⁠年+17.0%
  8. 1988⁠年⁠7⁠月⁠~1990⁠年⁠3⁠月21か月のうち20か月が熱い水準1⁠年+23.3%2⁠年+33.8%3⁠年+41.3%
  9. 1995⁠年⁠2⁠月⁠~1995⁠年⁠3⁠月2か月すべてが熱い水準1⁠年+34.8%2⁠年+65.7%3⁠年+112.4%
  10. 2000⁠年⁠10⁠月1か月すべてが熱い水準1⁠年−22.6%2⁠年−38.5%3⁠年−25.3%
  11. 2004⁠年⁠10⁠月1か月すべてが熱い水準1⁠年+6.7%2⁠年+22.0%3⁠年+37.8%
  12. 2005⁠年⁠12⁠月⁠~2008⁠年⁠9⁠月34か月のうち19か月が熱い水準・2008 リーマン・ショック1⁠年+12.2%2⁠年+17.2%3⁠年−30.5%
  13. 2010⁠年⁠11⁠月⁠~2011⁠年⁠10⁠月12か月のうち9か月が熱い水準・2011 欧州債務危機1⁠年+2.3%2⁠年+16.3%3⁠年+48.8%
  14. 2018⁠年⁠9⁠月⁠~2019⁠年⁠4⁠月8か月すべてが熱い水準1⁠年+2.8%2⁠年+16.0%3⁠年+53.2%
  15. 2021⁠年⁠10⁠月⁠~2023⁠年⁠12⁠月27か月すべてが熱い水準・2022 インフレと利上げ1⁠年−16.5%2⁠年−4.3%3⁠年+29.9%
  16. 2026⁠年⁠9⁠月⁠~⁠現在1か月すべてが熱い水準この局面は継続中

各局面の「開始後1・2・3⁠年」は、いずれもその局面の最初の月から数えた累計の騰落です。「その後の記録」は熱い水準だった各月から数えているため、二つの数字は異なります。各局面の横に記した出来事はその期間に起きた大きな出来事で、ここでの熱さ・冷たさと関係があるとは限りません。

その後の記録

過去に利上げ超の​割合が熱い水準だった月の後、米国株はどう動いたか

棒=累計騰落率の中央値過去に利上げ超の​割合が熱い水準だった月(現在の局面を除く、145か月)すべての月(742か月)

その後1⁠年
+8.5%37%が下落
+10.2%25%が下落
その後3⁠年
+26.9%23%が下落
+28.7%18%が下落
その後5⁠年
+29.9%29%が下落
+52.9%20%が下落

その後5⁠年間に起点の月を最も大きく下回ったときの下落率(中央値):利上げ超の​割合が熱い水準だった月は−12.2%、すべての月は−7.8%。

熱い水準だった月は、わずか15回の相場局面に集中しています。隣り合う月は独立した出来事ではありません。上昇も下落もすべて載せています。これは過去の記録で、予測ではありません。「米国株」は、シラー教授がまとめたS&P 500の株価(月平均、配当を含まない)です。

利上げ超の​割合そのものは、その後どこへ振れたか

過去に現在と同じく熱い水準だったときの、利上げ超の​割合のその後の位置
位置の中央値中立(40⁠~⁠60)に戻った熱い水準以上にとどまった
その後1⁠年47中立15%26%
その後3⁠年34やや冷たい14%18%
その後5⁠年46中立22%23%

熱さ・冷たさとその後のリターンに、過去に関係はあったか

過去にはある程度の関係があった(将来を示すものではありません)

1964⁠~⁠2021⁠年の各月について、その後5⁠年間の米国株の年平均騰落率

最も熱い20%
+4.5%/年
すべての月
+7.6%/年
最も冷たい20%
+8.6%/年

この期間には、熱い月ほどその後5⁠年の平均が低いという傾向がありました。各月のその後5⁠年間は互いに重なっていて、実際にはいくつかの相場局面しかありません。これは傾向であって、法則でも予測でもありません。

どの指標と関係するか

利上げ超の​割合と関係する指標

FF金利から利上げ超の​割合一般的な説明:波及・同じ向き

FRBが方向を変えると、ほかの中央銀行も追随することが多い

今号:FF金利は72(やや熱い)、利上げ超の​割合は82(熱い)――どちらも平常より高く、一般的な説明の向きと一致しています。

弱いか時期による一致度 +0.19・47期間中36期間で向きが一致

数値

数値の推移

単位:%。データ:国際決済銀行(BIS)による約40の中央銀行の政策金利から当サイトが計算。

データと出所

データの出所と計算方法

出所
国際決済銀行(BIS)による約40の中央銀行の政策金利から当サイトが計算
頻度
月次
位置の計算開始
1964⁠年⁠12⁠月
測り方
位置=数値そのものの、自身の歴史の中でのパーセンタイル
単位
%
利用条件
オープンライセンス(出所を明記)

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