世界の振り子GLOBAL PENDULUM
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第1号|2026⁠年⁠10⁠月後半

不動産

各国の住宅価格:米国、ユーロ圏、英国、日本、中国、韓国、オーストラリア、カナダのインフレ調整後の住宅価格(国際決済銀行)で、主な数字はこの8か国・地域の中央値。米国の住宅価格:米連邦住宅金融局の住宅価格指数。台湾の住宅価格:内政部の住宅価格指数(2012⁠年からで、2012⁠年以降の平均と比べます)。どの数字も、その指標自身の過去とだけ比べたものです。過去の何%の月より高いかを示し、50が平常です。価格や金利の指標で比べているのは「自分の長期平均とどれだけ離れているか」です(多くは直近10⁠年平均)。100=長期平均から最も離れた状態で、価格や金利そのものが過去最高とは限りません。

今号のまとめ

この分類の3指標を合わせると40中立です。

今号、歴史的な両端に振れている指標はありません。

それぞれの位置:台湾の​住宅価格 80(熱い)、米国の​住宅価格 59(中立)、各国の​住宅価格 22(やや冷たい)。

熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。

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いまどこにいるか

各指標の位置

この分類を合わせると

合わせた位置の推移

毎月、各指標の位置の中央値をとり、2010⁠年までさかのぼって計算しています。

データ:各指標の出所は各指標のページを参照。位置と中央値は当サイトが計算。

冷たいやや冷たい中立やや熱い熱い斜線=過去に現在と同じく中立水準だった時期

以前も同じ位置にあったとき過去1回の中立局面と、現在の局面

開始後の米国株(累計の騰落)1⁠年2⁠年3⁠年

  1. 2014⁠年⁠11⁠月⁠~2019⁠年⁠9⁠月59か月すべてが中立水準・2018 株価急落(2⁠月)1⁠年+1.8%2⁠年+5.9%3⁠年+26.9%
  2. 2026⁠年⁠5⁠月⁠~⁠現在3か月すべてが中立水準この局面は継続中

各局面の「開始後1・2・3⁠年」は、いずれもその局面の最初の月から数えた累計の騰落です。「その後の記録」は中立水準だった各月から数えているため、二つの数字は異なります。各局面の横に記した出来事はその期間に起きた大きな出来事で、ここでの熱さ・冷たさと関係があるとは限りません。

その後の記録過去に不動産が中立水準だった月の後、米国株はどう動いたか

過去に同じく中立水準だった月は59か月で、1回の相場局面に限られます。サンプルが少なすぎるため、結論は出しません。

「米国株」は、シラー教授がまとめたS&P 500の株価(月平均、配当を含まない)です。

熱さ・冷たさとその後のリターンに、過去に関係はあったか過去にはある程度の関係があった(将来を示すものではありません)

2010⁠~⁠2021⁠年の各月について、その後5⁠年間の米国株の年平均騰落率

最も熱い20%
+13.2%/年
すべての月
+11.4%/年
最も冷たい20%
+11.3%/年

この期間には、熱い月ほどその後5⁠年の平均が高いという傾向がありました。各月のその後5⁠年間は互いに重なっていて、実際にはいくつかの相場局面しかありません。これは傾向であって、法則でも予測でもありません。

どの指標と関係するか

不動産に関わる関係

米10⁠年金利から各国の​住宅価格一般的な説明:因果・逆向き

住宅ローン金利が上がり、住宅価格が圧迫される

今号は一方のデータがまだありません。

当サイトのデータでは見えない一致度 +0.01・8期間中1期間で向きが一致

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