世界の振り子GLOBAL PENDULUM
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第1号|2026⁠年⁠10⁠月後半

貿易と海運

世界の貿易量、台湾の輸出受注、世界の供給網圧力。どの数字も、その指標自身の過去とだけ比べたものです。過去の何%の月より高いかを示し、50が平常です。価格や金利の指標で比べているのは「直近10⁠年平均とどれだけ離れているか」です。100=直近10⁠年平均から最も離れた状態で、価格や金利そのものが過去最高とは限りません。

今号のまとめ

  • 台湾​輸出受注99熱い直近10⁠年平均と比べると、過去の99%の月より高い。前回これほど高かったのは2026⁠年⁠1⁠月
  • 供給網​圧力91熱い過去の90%の月より高い。前回これほど高かったのは2026⁠年⁠5⁠月(0=平均。高いほど=供給網が逼迫。毎月、全期間の版を保存しています(過去の値が書き換えられることがあるため))

その他:世界貿易 89(熱い)。

熱い・冷たいは位置を示すだけで、良し悪しではありません。やや熱いからといって下がるとは限らず、大きく振れていてもすぐに戻るとは限りません。ここでは歴史を示すだけで、売買の推奨はしません。

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いまどこにいるか

各指標の位置

この分類は合成しない

指標ごとの推移

この分類は一つの数字にまとめません。「高い」の意味が違うからです。供給網圧力が高いのは物流が詰まって配送が遅れていること、輸出受注が高いのは海外からの注文が多いことです。そのため指標ごとに推移を描いています。

どの指標と関係するか

貿易と海運に関わる関係

供給網​圧力から米インフレ率一般的な説明:川上・川下・同じ向き

供給網が詰まって運賃が上がると、モノの値段が上がる

今号:供給網​圧力は91(熱い)、米インフレ率は64(やや熱い)――どちらも平常より高く、一般的な説明の向きと一致しています。

データが支持一致度 +0.45・14期間中14期間で向きが一致

台湾​輸出受注から台湾株一般的な説明:川上・川下・同じ向き

輸出受注の動向と株価指数はどちらも景気先行指標で、景気より先に転換する

今号:台湾​輸出受注は99(熱い)、台湾株は99(熱い)――どちらも平常より高く、一般的な説明の向きと一致しています。

データが支持一致度 +0.59・15期間中15期間で向きが一致

台湾​輸出受注から台湾​景気信号一般的な説明:川上・川下・同じ向き

輸出受注は輸出と生産に先行し、景気対策信号もそれを映す

今号:台湾​輸出受注は99(熱い)、台湾​景気信号は99(熱い)――どちらも平常より高く、一般的な説明の向きと一致しています。

データが支持一致度 +0.65・17期間中17期間で向きが一致

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